masahirorの気まま記録簿

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鉄腕DASH こんにゃく作りと長崎ソーラーカーの旅

DASH村でこんにゃく作り。これを見てたら、そういやうちの祖母の家*1も昔はこんにゃく作ってたなーと思い出す。
もう小学生のことなんで深くは覚えてないが、出来立てのこんにゃくを冷まして薄く切って、酢醤油で食べる「こんにゃく刺身」はすごくおいしかった。今回のDASH村では田楽しかやってなかったが、ぜひ作ってほしかった。手作りこんにゃくって、市販のと違って味や舌触りが全然違う。もちろん、家庭によって多少レシピは違うだろうが、うちの場合は淡白で舌が少しピリピリする感覚が印象的だった。
それに、型を取って茹でているときの湯気のにおいも独特。なんと表現していいか分からないが、少なくとも料理で各種煮物を作る時のにおいとはまったく違う。一度嗅いだら忘れられない匂いになるが、うまく表現できない…決して、悪いにおいではなくどちらかというと中毒性のあるにおいかな。
どうせだったら糸こんにゃくも作って欲しかった。麺状に押し出す機械にこんにゃくの元をいれ、レバーをまわして押し出す姿はインパクト大。
これ見てたら、久々に手作りこんにゃくを食べたくなった。しかし、今は作ってないんだよね。

そしてもう1つのコーナー、ソーラーカー一筆書きの旅。
今回は長崎南部で、カステラの話題が出てきたのでここでも思い出したことが。
TVで作るシーンをやっていたが、最後に形を整えるため、4辺の端を切っていた。この余った端っこはどうしてるのか?
実は、この端っこもれっきとした「カステラ」。味も食感も変わらないが、ただ見た目の問題で売り物にならないだけ。
とえらそうに書いたが、実は普段どうしているか僕も知らない。多分、従業員がもらったり事務所の菓子にしたり、いっぱい買った人にサービスしたり、それでも余ったら捨ててるのだと思うが、なぜこれをピックアップしたのかと言うと、うちはよくこの「端っこカステラ」をお土産でもらってるからである。

というのも、長崎に親戚がいて、その親戚にカステラ屋の知り合いがいるから、本来捨てるものをお願いすれば無料でたくさんもらえるそうなのだ(ひょっとしたら多少は払ってるのかもしれないが、市販品に比べたら格安だろう)。なので、その親戚が遊びに来る時はいつも持ってきてもらってる。この端っこを6〜8枚ぐらい束ねて普通のカステラぐらいの大きさにし、それをラップで適当に巻いてる感じで10本ぐらい頂く。もちろん、某大手カステラチェーンのものなので味は絶品!食べる分には何も問題は無いのだ。しかし、これだけあって無料(もしくは格安)というのがなにより嬉しい。

カステラをたくさん食べたい人は、カステラ屋の知り合いを作るといいかも。

*1:ちなみに鹿児島