今日のドォーモという九州ローカルのテレビ番組でやっていた内容。
「じゃんけんに絶対勝つ方法」
理論を考えるのは面白そうなので、メモりながら観て適当にまとめてみた。
なお、パーセントは番組での検証結果による数字です。
じゃんけんに絶対勝つ方法
- 思いっきり近づいて「パー」を出す
- 筋肉の動きを応用し、自分の腕と相手の腕を密着させ、圧迫させることで「グー」以外を出しにくくするという理論→勝利確率40%
- 相手の手の動きを見切る
- じゃんけんの最初は握り締めた「グー」で待ち構えるので、「ポン」の瞬間動きを観察し、開く様子が無ければ「グー」を出し、開きそうだったら「チョキ」を出せば、負けない(グーから開くのに0.2秒かかる科学的理論による)→勝利確率10%、動体視力や観察能力が高い人は確率があがるので実力や訓練次第(その理論をロボットにしたものがあり、勝率は100%)
- 「最初はグー」で間合いをつめて「パー」を出す
- 「最初はグー・・・ジャンポン!」ぐらいのペースで、後半早口にしてとっさに出させると、相手は最初のグーのままという理論→勝利確率ほぼ100%ながら、かなり後味が悪い
- 何回も連続でする場合、相手が出したものを次で自分が出す、を繰り返す
- 自分の出す順番の法則は自分ではなかなか気づかないことを利用し、まねをすることで相手に推測されにくい→勝率3倍アップ
じゃんけんに絶対負けない方法
- 最初に「パーを出す」と宣言してじゃんけんし「チョキ」を出す
- 仮に相手が信じると相手は「チョキ」を出し、信じない場合は相手は裏をかいて「パー」を出すので、チョキを出せばあいこまたは勝ちで負けないという心理作戦→負けない確率90%、ただし話を聞いてくれない人では意味なしな
おまけでやっていたもの。
あみだくじで絶対に勝つ方法
- あたりの真上を選べば勝てる
- 分岐の確率を線ごとに分けると、あたりがある線は一番あたりへ行く確率が高い→実際はそんなに勝てない(というか、「あたりはココ!」って最初から報告するあみだくじはあまりしないと思う。あたりを書いた人は有利かも。)
昔からある「じゃんけん」、そのじゃんけんに100%勝つ方法というのはまず存在しないだろう。けどこれらを覚えといて、TPOにあわせて用いれば、多少は有利に事を運ぶことはできるかも。
もちろん、これらはあくまでドォーモで紹介された内容で、これら以外にも勝率を上げる手段は山のようにあると思う。