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masahirorの気まま記録簿

個人的な出来事や意見、生活などの記録を思うままにブログに記録

デル株式会社
マウスコンピューター/G-Tune

PCA-6154Lスペックアップ

PC PCA-6154L 買い物

オークションで色々眺めていると、古いCPUやメモリ、ジャンク品がたくさんあったので、今回はこれらを集めてPCA-6154Lのスペックをアップしてみることにした。本当は、ジャンク屋を巡って探したいところだが、近所になかなか無いんで。

まず、CPU。
このボード、メーカーのホームページでは公式には

Intel Pentium MMX 233MHz, AMD K6-2 300MHz
http://www.advantech.co.jp/epc/SBC/half/pca6154.asp

までしか対応していない。しかし、K6-2の後期のロットは、倍率を「2倍」にすると自動的に「6倍」と認識してくれるらしい。そうなれば、「66MHz×2倍(6倍)≒400MHz」が可能。

ちなみにK6-2 300MHzの物についても、CPU表面の左下に「26351」とかかれている新コアのものはこの6倍設定が使える、とのこと(400MHzのものに関しては最初から「26351」とかかれている・・・らしい・・・)。

http://members.at.infoseek.co.jp/nana1451/isamb5.html

早速、オークションでK6-2を物色。ただ、出所は不明だがこのボード「K6-2 450Mhzまで可能!」とも書かれていた。確かに、システムクロックに「75MHz」の設定があるので、「75Mhz×2倍(6倍)=450MHz」となる。450MHzでの動作報告があまり無いし、もしこれで動作しなくてもクロックを落として400MHzでの動作も可能だろうから、せっかくなので「K6-2 450MHz」の方を落札。落札金額+送料+振込み手数料合わせて1300円ほどで入手できた。
早速取り付け。まず、現在乗っているPentium166MHz*1をはずす。しかし、これが簡単にははずれない。このボードは、スペースの制約上か、Socket7にあるCPU抜け防止のレバーが備わっていないのだ。その分、ピンの穴がきつくなっており、簡単にははずせないようになっている。とはいってもそんなに難しい訳ではなく、ソケットとCPUの間にマイナスドライバーを入れててこの原理ではずしていけば割と簡単にはずせる。ただし、てこの原理を利用するときコンデンサなど周りの部品を壊さないように注意。
はずれたらこんな感じ。ちなみにはずしたCPUとCPUファンはがっちり接着されており、はがすのはほぼ無理。同じようにてこの原理を使うと、CPU自体が破損しかねないのでお勧めできない。

外れたら、買ってきたK6-2 450MHzを取り付ける。

これも取り外しと同様で、普通のSocket7のように「スポッ」とははまらない。4隅をぐいぐいっと少しずつ押し込んではめていく。あまり一度に押すと、CPUのピンが曲がってしまうので注意が必要。ファンは、前記のように付いてたファンを利用するのは難しそうなので、分解したFMVについていたPentium166MHz用のCPUファンを利用することに。とりあえず上に乗っけてるだけ。これも普通のSocket7マザーと違い、ファン固定の金具を取り付けられるスペースが無い。なので、固定したければ接着性のあるシリコンを買って塗る必要があるが、今回は見送り。


ついでに、メモリも交換。このボードは128MBまで対応してるらしいが、SIMMでSIMMの64MBは結構高額なので、今回は32MB×2=64MBにしてみる。これもオークションで物色したら、おおむね1000〜2000円ぐらいで売ってたが、BUFFALO製「VMH-E32M-FJ」という富士通製PC向けのSIMM32MBが2枚で900円程度で売っていた。原則「富士通製PC」向けの商品であるが、説明では「VMH-E64Mと同等」とあったのでだめもとで買ってみた。こちらも全部込みで1300円程度。


とりあえず、特殊な形状という訳ではなく普通のSIMMとして刺さりました(ただ、切れ込みの数が多かったので少し不安)。
ここまでやって、CPUの動作周波数にあわせたジャンパ設定も行って、いざスイッチオン!

お、無事BIOS起動・・・あれ?「K6-2 400MHz」?
おかしいなぁ。ちゃんと「75Mhz×2倍(6倍)=450MHz」の設定にしたのに。とりあえずメモリはちゃんと64MB認識できた様子。
たまにBIOSでは対応しておらず表示しきれず、Windowsやベンチマークで見たらちゃんと450MHzあることもあるので、そのまま起動してみる。Windows95のロゴが出て、順調に起動していたら…

「デバイス IOSを初期化中 : Windows 保護エラーです。コンピュータを再起動してください。」

とのエラーが。。。何度再起動してもこのエラーが出て起動しない。
色々調べてみると、Windows95は高速なCPUに対応してないとのこと。具体的には350MHz以上。そのため、対応させるためにはパッチが必要。

AMD社製K6(R)-2用のアップデート
http://www.microsoft.com/japan/win95/modules/AT_711.htm

なんだけど、このパッチWindows上でしか入れれない。普通ならCPUを戻して立ち上げなおしインストールすればいいんだけど、このボードは前記の通りCPUソケットが硬く、すでにK6-2に置き換えておりまたはずすのが面倒だったので、思い切ってWindows98を入れることにした。

30分ほど経過・・・無事インストール完了。VGAのドライバもインストール。

SiS 5582用ドライバ Win98(ダウンロードは要無料登録)
http://www.storagedrivers.com/drivers/76/76859.htm
SiS 5582用ドライバ WinNT
http://www.advantech.com.tw/support/sr_detail.asp?SR_ID=1%2BGE%2B663
※2000以降は標準のドライバで認識。

ついでに、BIOSもアップデート。「PCA-6154L」用は無いので「PCA-6154/L*2」と両方対応したものを入れた。基本的にはLANが無いだけで「PCA-6154/L」と変わらないだろうと思って入れたが、特に問題は無かった。

BIOSファイル
http://www.advantech.com.tw/support/sr_detail.asp?SR_ID=1%2BGE%2B90

いっぱいあってどれか分からないが、とりあえず一番新しい「6154x205.BIN」をインストール

ちなみに、Win98のインストールのときからシステムクロック「75MHz」を「66MHz」に落とし、「K6-2 400MHz」と認識させてインストールを行った。というのも、「75MHz」にするとどうしてもインストール中にとまったり、その前に止まったりしてうまく動かなかったからである。


これらを全部入れ、とりあえず使えるWindows98完成!USBもばっちり対応なので、USBマウスをつけて快適に。(USBポートのケーブルを、ありあわせの材料で手軽に作る方法を後日紹介予定です)
あとは「450MHzでの動作を!」だったが、どうしてもシステムクロックを「75MHz」にしてしまうと、起動時に固まってしまう。やはり75MHzだと無理なのかなぁ?よく分からないので、今回は「400MHz」の動作で我慢することにしよう。

ついでに、ジャンク品のISAのLANボードも購入。モデムとかいろんなボードセットで全部で1500円程度。その中にあるISALANボードを利用。

こちらはライザーカードを使って刺してみるとちゃんと認識される。が、LANに繋がらない・・・
起動して1〜2分はネットワークコンピューターも見れるし、プロキシ使ってネットにも繋がるのだが、しばらくするとどっちもだめになってしまう。うーん、ボードがやはり壊れてるのか、ISAがネックになっているのか・・・そういや昔ISAのLAN使ってたときも同じような症状あったような・・・と思いつつ、結局分からずじまいだったので今回は保留。
ひょっとしたらWin98がいけないかと思い、今は使ってなかったWindows2000Serverをインストール。

現在のスペックなら、結構まともに動きます。しかし、LANは相変わらず途中で使えなくなります。。。これも「同じような症状が無いか検索」か「新しいボード買って試してみる」で今後対策するとして、今回はこれまで。
スペックアップ前と比較すると、

【買った状態】
CPU:Pentium 166MHz
メモリ:32MB
OS:Win95

【スペックアップ後】
CPU:K6-2 400MHz
メモリ:64MB
OS:Win2000Server、Win98のデュアルブート

これだけあれば、十分実用。あとは、ちゃんとケースに組めば、とりあえずPCとして完成する。現在はこんな感じで平置き。

ケースは「安くて極力小さく」で収まりきるのはなかなかないなぁ。

*1:多分だったと思う

*2:LANオンボードのバージョン