酔っぱらいクッキング - masahirorの気まま記録簿

週末なので、帰りがけにビールを買って家で晩酌。ただ、家で飲んでて酒もある程度回ってくると、無性に「やる気」がわいてくる。
まあ酒飲めば気が大きくなるのは一般的なことなんだけど、自分は普段無気力なことが多いだけに、このやる気のおかげで生活が成り立ってる部分もあったりして助かってる。
その時々でやる気の内容は変わるんだけど、最近はもっぱら「料理」。夕食は自炊しているが、面倒な日は作り置きをレンジでチンして食べている。この作り置きを作るのが、この「やる気タイム」の時。
仕事から帰ってきて、夕食とともに晩酌し始める。だいたい夜11時頃になるといい感じに酔っぱらってきて、急に「料理したいな・・・・」という気持ちが芽生えてくる。しかも、普段作るような炒めるだけの簡単なものではなく、揚げ物や準備に時間のかかるもの、かつ、せっかく材料準備して作るのだから大量に作りたくなる。

基本的に冷凍保存ができるものを作るので、大量の作ったあとタッパーに分けて冷凍。これが平日の、料理が面倒なときの夕食となる。
酔って作ると聞くと、つまみが食べたいために、って思われがちだが、あくまで「作って冷凍するだけ」。食べるどころか味見も一切しない。大量に作って満足したら、保存して終了、そして就寝。作ることに満足感を感じている状態だ。

最近だと、チキン南蛮を作った。冷凍していた生の鶏肉を使って、1kg分。夜11時に作り始め、延々揚げ続けて終わったのは深夜1時。何でここまでやれるか自分でも分からないが、まあ酒の力なんだろう。

んで、今日も夕食＋晩酌後、同じ状態になったので作ることに。先日行われた会社のイベントで、大量のさつまいもをもらったので、これを使って料理。使うさつまいもの量は1kg。
作った料理は、「大学いも」2人前と「さつまいもと油揚げの薄甘煮」3人前。