masahirorの気まま記録簿

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カートに初挑戦!ソニックパーク安心院

仕事で付き合いのある知人から、「カートのレースに出るんだけど、興味あるなら見に来ない?」と誘われた。
ラリーとかカートとか、すごく興味はあったんだけどなかなかきっかけがなくて出来なかった。しかもレースの後は普通のレンタルカートをやっており、10分2600円で乗ることが出来るらしい。これはきっかけとしてはいいチャンス。

と言うわけで、行って来ました。「ソニックパーク安心院」。

ソニックパーク安心院
http://www.sonicpark.co.jp/course/access.htm

大分県宇佐郡安心院町の「家族旅行村安心院」という施設の中にある。黒崎から都市高速→国道→有料道路→国道→高速を乗り継いで約1時間半ぐらいで到着。(関係ない話だけど、早く東九州自動車道出来ないかな・・・)

全長1080m・コーナー数14の広大なコース。カートの最高速度は80km/hと超本格的*1

コースマップ
http://www.sonicpark.co.jp/course/coursemap2.htm

上の写真は、手持ちのデジカメのパノラマ機能をはじめて使って撮ってみました。とにかく広い!カートの大きさと比較すると、その大きさが分かる。

その広さに驚きつつ、まずは知人の出る100分耐久レース。知人とその職場の人計2名が1チームで、50分ずつ走ってレースをするもの。もちろん、交代はいつでもできて(その分ピットタイムが増える)、今回は全部で6チーム6台が出場していた。ちなみに、カートはレース場のレンタルのものを使い、参加料は2人1チームの場合、1人8000円。
そして10時、いよいよスタート。

コース中央から発進、並んで徐行して走り、半周進んだスタートラインから一斉にスタート!小さいながら、F1のようなレースを間近で見れる事に感動。
レースも数十分が過ぎ、チーム内でドライバー交代。

交代の合図は、ピットからこのような看板をドライバーに見せて、次の周でピットイン。ピットインでは体重によってチーム毎に待ち時間が加算される。ついでにガソリンも補給。
走ってる間は、ピットのモニターから随時各チームのラップタイムが表示される。

午後からは普通のフリー走行で、まだ午前中なのにカートファンの方々がマイカートを持ち寄って整備をしていた。

そんな訳で100分経過し、レースは終了。順位発表と賞品の進呈があり、最後はレースでおなじみ3段階の表彰台で記念撮影。賞品も、参加した6チーム6位まで全員貰えてた。それぞれ1〜2種類ずつあって上位から早いもの順。1チーム3000〜6000円程度のものが貰えてたから、参加費8000円もそんなに高いものではないかな。


そして午後はフリー走行とレンタルカート。せっかく来たのだから、レンタルカートには一度乗って走ってみたい。しかし、コースを見ると、持ち込みの方々の流れるような走行が。「こんな中で初心者が走って大丈夫なのか?」と思っていたが、レンタルカート用の時間がちゃんと設けられており、その時間はレンタルカートのみ走るって事でひと安心。
レンタルカートは、午前のレースで使われてた時速80キロがでるやつと同じもの。

エンジン HONDA GX160
最高出力 7馬力
最高速度 80km
タイヤ DL/SL98
フレーム ガリレオ
目標タイム 初回・・1分20秒 中級・・1分10秒 エキスパート・・1分06秒

料金は10分で2100円。初回の1周目安が1分20秒程度なので、頑張れば全長1キロのコースを6〜7周できるので、2100円も妥当な額かな。
しかし、初回割引券をもらったので1500円で乗ることができた。長袖・手袋・ヘルメット・靴は無料レンタルだったので、体ひとつで行っても乗れるのがよい。
乗る準備をし、カートに乗り込むとこんな感じ。(ちなみに、午前中レースに参加された方の写真で、自分ではありません)

結構きつきつ。座席はちょうどかちょっと狭いぐらいではまり、一度座ると立ち上がるのに苦労する。そして、右足がアクセル・左足がブレーキとなってて、ペダルの操作はできるものの足の位置はほどんど動かせない。本当にカートにピタッとひっついた感じになる。
そしていよいよ、僕のカートデビュー!ピットから勢いよく出て行き、約10分間のコース走行を楽しみました。やはり最初は、加減が分からないのでカーブでブレーキを踏んだりしていたが、後半は意外とアクセル全開でも曲がれるところが多いと分かり、びゅんびゅん飛ばす。しかし、急なカーブにビビッてブレーキを軽く踏んだらスピン!結構難しいものだ。他にも、カーブ抜けかけたところで加速したらそのままスピンしてしまったり、コースアウトして一旦降りて押してコースに戻したり(コースアウトすると、車高が激低なのでタイヤが浮いてしまい、自走では戻れない)。10分間に3〜4回スピンしたものの、6周は回ることができた。
高速で自由に走れてレースができる、普段の道路ではなかなかできない事ができて、非常に楽しかった。気分も超爽快。
ちなみにタイムはと言うと、最高で1分28秒・・・まだまだですな。


ぜひまた挑戦してみたい。仲間を見つけて、耐久レースにも出てみたいなぁ。そしたら思いっきり走れる。


・・・情報処理試験は自信が無かったので、欠席!

*1:しかも実質80キロ以上出るらしい