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masahirorの気まま記録簿

個人的な出来事や意見、生活などの記録を思うままにブログに記録

デル株式会社
マウスコンピューター/G-Tune

NECの法人モデルノートPC「PC-VK22」に内蔵無線LANを取り付ける

PC DIY

先日購入した、格安のNECビジネスモデルノートPC「PC-VK22ERZCB」。

残念ながら、こいつは無線LANが内蔵していないモデル。今や無線LANは、家庭で使うなら必須。USB外付けもあるが、小さくなったとはいえ出っ張りが気になる。

PLANEX 11n/g/b対応 150Mbpsハイパワー無線LAN USBアダプタ GW-USValue-EZ [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]

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そこで、無線LANの内蔵化に挑戦した。




本体裏のメモリ装着部分を開封すると、メモリの横にmini PCI Expressスロットがあることが分かった。


ここに、miniPCI Expressの無線LANモジュールを刺せばうまくいきそうだ。


早速、無線LANモジュールを注文。AGN対応の、「Intel 4965AGN」。


現在のメーカー製PCではごく一般的に使用されているモジュールだ。


注文して届いたので、まずは開封。

iPhone4Sと比べると、こんな大きさ。小さい。


購入したノートPC「PC-VK22ERZCB」は元々、無線LANが無いモデル。そのため、本体にあらかじめ無線LAN用アンテナが入っていたりしない。(当然、同じ形状でも無線LAN内蔵モデルならアンテナは入っている)
DELLなんかはカスタマイズのコスト削減の為、無線LANが内蔵されていなくてもアンテナは安いからつきっぱなしってことが多いんだけどなぁ・・・
ともあれ、これをそのまま付けただけでは、アンテナがないので受信感度は最低。かといって、このノートPCの無線LANアンテナ部分に適合するサイズのアンテナを探すのも難しい。


と、ネットで情報を調査していたら、形状に関係なくセットできそうな、内蔵無線LAN専用の短い無線LANアンテナを見つけた。
[rakuten:r-ism-shop:10000103:detail]
これを購入。

モジュールセット後にアンテナを付けると、スペース的に厳しそうだったのね、あらかじめモジュールにアンテナをセット。

本体に入れていく。

本体内の空いたスペースに、干渉しないようアンテナの先端を挿入。これで、3方向ばらばらにアンテナを向けることができた。



そして、miniPCI Expressスロットに装着。しかし、アンテナを付けたままだと干渉して刺さらなかったので、刺す直前で一旦アンテナの接合部分を取り外し、スロットにはめてから再度アンテナを取り付けた。

このPCの場合、モジュールのねじ穴の位置に、本体側に穴が無くminiPCI Expressを固定することができないという問題が。幸いにも、アンテナを取り付けることでスペースが無くなり、モジュールを固定することができた。アンテナのケーブルで本体を押さえつけているような感じ。耐久性にはちょっと不安が。まあ、ともあれ、簡単には抜けそうに無い。



これで装着完了。
早速、Windows7を起動してみる。Windows7だからなのか、このモデルの無線LAN内蔵タイプがあるからなのか、ドライバは別途インストールすること無く、起動してすぐに認識してくれた。
別途インストールが必要な場合は、こちら。


んで、自宅のアクセスポイントの設定もして、いざ接続・・・・・・・・と思ったら、どうやっても繋がらない
アンテナが短いから感度が悪いのかなぁ、と、AP近くで試してみるもだめ。うーん、なんだろう。無線LANモジュール代無駄になったかな・・・



インテル謹製の無線LAN接続ツールをダウンロードしてきて、手動診断ツールを実行してみた。
すると、デバイスは認識しているのだが、
「ハードウェアでOFFになっています」
との表示が。

これはつまり、デバイス的には生きているが、よくノートPCである無線LANのON/OFFスイッチで物理的にOFFにされているということを表している。



ああ、やはり失敗か・・・さらに情報を収集する。NECの無線LAN搭載ノートは、Fn+F2で無線LANのON/OFF制御が可能なので試してみるが、元々無線LAN内蔵モデルでは無いので反応は無し。
さらに調査すると、こんな情報をゲット。

NEC VersaProノートに無線LANを入れる
http://www.momose.com/hirofumi/computer/varsapro/wlan.html

どうも、物理的なスイッチがあるようです。無線LAN内蔵PCとして売り出しているものならこれが外装にあるが、内蔵していないPCはパターンだけあって実装されていない可能性が高い、と。


しょうがない、一度分解して、そのパターンがないか調査してみましょう。ってことで分解。ネジが多くて苦戦。

何とか分解して、基板にそれらしいパターンがないか凝視。すると、ボリュームコントローラーの横に・・・

その裏側に、表には出ていないスイッチを発見。

「多分これだー」


おそらく、無線LAN内蔵モデルなら、ボリュームの右横にこのスイッチと連動した無線LAN ON/OFFスイッチが表面に出ているのだろう。んで、これは無線LAN内蔵モデルでは無いから、フロントパネルで隠していると。



これをONにして起動してみると・・・




無事アクセスポイントに接続できました。




やったね、無線LAN内蔵化ミッション完了。ということで、今は自宅のAPに感度よく接続されています。
隠れていたけど、スイッチがあっただけ助かった今回のDIY。目的の「無線LAN内蔵化」は無事完遂させることができました。これで、でっぱりを気にすること無く無線LANが使用できます。



たぶんこの情報が役に立つのは、この法人モデル「PC-VK22」がリース満了物件として中古市場に安く流れ出して、個人のPC好きが手に入れる3年後だろうな。その際は、参考にされて下さい。

[rakuten:excellar:10939875:detail]