Wiiには「バーチャルコンソール」という機能があり、ファミコンやスーファミ、64にメガドラにPCエンジンにMSXなど往年のゲームが、本体を使ったダウンロード販売で安く購入して、本体に保存して遊ぶことが出来る。(ちなみにWiiの内蔵メモリは512MBで、SDカードも使用できる)
早速ラインナップを見てみる。
PCエンジンとメガドラは子供の頃持っていたので懐かしいが、特に小1〜小6まではファミコンを人にあげてまでもPCエンジンを購入し、こればかり遊んでいたので(しかもHuCARDのみ)思い入れも大きい。
今回のラインナップで特に目に付いたのは「R-TYPE I」。相当やりこんだ懐かしいゲームだが、残念ながら販売はもう少し後。代わりに、これまた思い入れの深い「PC原人」を試しに購入してみた。
マリオのような横スクロールのアクションゲームだが、攻撃は頭突きで、空中で回転して頭を下にして敵に当たったり、回転を繰り返すことで滞空時間を長くしたり一風変わったゲーム。それでも当時は割りと人気だった(ような気がする)。
最近のゲームでは考えられないような操作性の難しさに、今のゲームに慣れた小学生ではまともに進めることが出来ないのでは、と勝手に思っている。
懐かしさのあまり、一気に面を進んでプレイをした。
すると、5面のボス「タマゴドン3世号」に向かっていると
ココから前に突然先に進めなくなった。ジャンプしてその部分に着地しようとすると、宙に浮いた状態で静止。
絵で書いてみるとこんな感じ。ちょうどここに2ブロック分の見えないブロックがある。
そのためここから先に進めない。
「バーチャルコンソールの移植ミスか?」
・・・と思ったのだが、よく考えてみればバーチャルコンソールは当時のデータそのまま利用してるし、ハードをWii上でエミュレーションしてるだけなので、あんまり考えにくい。
さらによくよく思い出してみたら、PCエンジンでもここで進めなくなったことがあるような記憶が薄っすらとある。確実な記憶ではないけど、その時は諦めて、また1面からやったらうまくいったような・・・確かこの位置に行く直前で、これまでのボスと再度戦ったあと下に落ちる床があるのだが、そこでジャンプしたりせず素直に落ちたら行けたような・・・
ということで、どうやら発売当初からある「バグ」のようです。でも色々検索したけど、情報は見つけれなかった。まあ古いゲームって事もあるしね。
でも、どちらにせよこれ以上進めれないので、今回のプレイはここで終了。子供のときと違って、また最初から頑張れる元気はない。
- 出版社/メーカー: ハドソン
- 発売日: 2004/11/18
- メディア: Video Game
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