iPhoneを買ってからというもの、最高の暇つぶしガジェットになっている。もしかしたらPCよりも触る時間が増えているかも・・・
そんな最近のマイブームは、「iPhoneでラジオを聞きながら寝る」というもの。
ラジオ、学生時代はラジカセやミニコンポがあってよく聞いたものだ。それが、PCが普及すると同時にmp3プレーヤーなどのデジタル製品に走り、だんだんラジオは聞かなくなっていった。そもそもPCで音楽が聴けるようになったおかげで「コンポ」というものを持たなくなったからは、ラジオを聞くデバイス自体を所有しなくなっていた。
それが最近では、インターネット経由でPCやスマホでラジオが聴けるアプリケーションが登場してきた。その中の代表格が「radiko」だ。
まだ全国に対応しているわけでは無いが、主要都市であれば、接続しているプロバイダ・回線などから判断して、地元のラジオ局の放送をPC・iPhoneで聴けるのだ。
iPhoneのアプリとして提供されていると、身近に感じてついつい起動してしまう。そのとき、たまたま面白いラジオをやっていたら、ついついそのラジオを聞いてしまう。「寝るときに音が無いと寝れない!」という人には、TVだとどうしても映像が気になってちょいちょい見てしまいなかなか寝れないという事態に陥ってしまいがちだが(自分もそうだけど)、ラジオの音声だけであれば、映像がない分寝やすい。そういう意味ではすごくいい。このアプリはスリープタイマーが付いているので、朝まで鳴りっぱなしという事態も避けれる。
そもそもは、最近「バナナマン」にはまっており、Youtubeでコント見たり、バナナマンが出るテレビも見たりしているが、それではもの足りず、ネットで聴けるラジオということで「TBS JUNK podcast」を聴くようになった。
- TBS RADIO podcasting 954 | JUNK
- http://www.tbsradio.jp/category/junk/
これはこれでiPhoneを持っていたら、手軽にどこでも、しかもバックナンバーがいつでも聴けて便利なのだが、「podcast」はpodcast専用の収録の為、メインの放送は聴けない。
podcastでのバナナマンの放送を聞いていたらかなり面白い。ここまで面白いと、本放送も聞きたくなった。
- →radikoで生のラジオを聞くようになった
- →他の曜日のJUNKも面白いことを発見
- →毎日同じ時間にあるJUNKを聞くようになった。
という流れで、原点回帰でラジオを聞くようになりました。
映像が無くてトーク全てで戦うのが面白いよねって、改めてラジオの良さに気づいた。芸人の実力が如実に表れるよね。
なので、最近の就寝のお供は、radikoを使ったラジオ鑑賞です。結構はまってます。ラジオいいよー、みんな聞こうぜ!
ちなみに、radikoはメジャーなラジオ局しか聞けないが、「Tuneln Radio」を使うとローカル局も聞けるようになる。
例えば福岡県北九州市なら、
- radikoなら「RKBラジオ」「KBCラジオ」「ラジオNIKKEI」「LOVE FM」「FM FUKUOKA」
- Tuneln Radioなら「FM KITAQ」「NHK ラジオ第1」「Noas FM(大分)」
が聞けるといった感じ。
この2つに、NHK純正の「らじる★らじる」を入れたら「NHKラジオ第1・第2・NHK-FM」も聞けるので、全部カバーできる。
ラジオを久々に聞いてみたいな〜という方には、とりあえずこの3つのアプリがあれば、iPhoneでラジオをフルに楽しめます。