家でまったりしていたら、宅配便が。なんか注文したっけ?と思って、受け取ってみると・・・
数ヶ月前に注文していた「さまぁ〜ずライブ8」のDVDだ!
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: DVD
- 購入: 4人 クリック: 19回
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いやぁ、待ちに待ったものが届きましたよ。
早速、包みを開けてみた。
【注意】以下、ネタバレを含みますので、購入予定で見るのを楽しみにしている方は、閲覧注意。
今回も、購入したのは特別版。
パッケージを開けてみると、DVDケースとおまけが入っていた。DVDケースは、これまた面白そうなキャラクターが(笑)
おまけは、前回の「7」同様「DVDみてから開けてね」の表記が。前回のライブDVDを購入している人ならだいたい予想できるけどさ(笑)ちゃんと見終わってから開けることにします。
中は、結構かっこいい写真とおしゃれなデザインのDVD。
さて、わくわくで本編を見てみた。総括としては、今回も外れ無しで面白かった。
まだ2〜3回しか繰り返し見ていないが、現時点での、話ごとの感想・レビューめいたものでもざっと書いてみる。
- OP/上司のヒミツ
- 大竹の女装と、三村のツッコミがスルーされる感じが楽しい
- OP
- 大竹のキャラ最高!顔だけでも面白いのに、神出鬼没でぶつかる!ってコンセプトがいい(笑)オープニングムービーでは過去最高によかった。
- 1.お見舞い
- お見舞いの品が、すでにもらったものと全てかぶっているという、いかにもさまぁ〜ずらしいネタ。かぶったと分かったときの、大竹の返しが、大竹の良さが出てていいですね。
- V1「紙相撲」
- お得意の「インサート・手だけネタ」。言葉の言い間違いの反復に始まり、かぶせにかぶせで腹抱えて笑った。どんどん出てくる紙相撲人形、そして最後ごちゃごちゃ(笑)混んじゃった!今回イチオシのネタ。
- 2.教頭先生
- なぞなぞにケチを付ける、大竹扮する教頭先生。大竹のキャラ通りの、いちゃもんに主眼を置いたストーリー。2人の言葉のやりとりが楽しい。
- V2「カプチーノアート」
- 微妙に似ていないカプチーノアートと、謎のイメージ映像風ズーム&スロー。似てない感じと、ちょっとずつ手を加えてしまってキャラが変わっていくところが、面白い。2ネタだけなのはもったいなかったなぁ。
- 3.復活
- 恒例歌ネタ。前回の藤田純が、ソロで演歌をする前はデュエット歌手だったというストーリー。ネタの流れは前回の藤田純を踏襲しており、前回から見ている人にはおなじみの流れで笑いを誘った。三村のダンス覚えなさっぷりが最高(笑)あと、ハモりも全然(笑)こういう不器用さ、普通のおっさんぽさがさまぁ〜ずの魅力だよなぁ。それが感じられる、いいコント。梅雨入り宣言!2曲目の歌詞も最高。3曲目は、おなじみ「すでに存在している歌詞」ネタ。これも面白い。
- V3「つる」
- つるとんたん!写真への落書きネタと、手だけコント。つるを罠から助けるときの、大竹のあの手この手で全然うまくいかない様が、大喜利的でいいねぇ〜。罠がまさか外れてしまうハプニングも最高に面白い。
- 4.鶴の恩返し
- ED
曲「梅雨入り宣言」のライブ風PV。やっぱ覚えやすい曲でポップですな。
今回のライブは、さまぁ〜ずの持ち味がよく出ているライブだと思いました。ストーリーも原点回帰で、さまぁ〜ずらしい流れ。話全体での大笑いは少なかったけど、ちょいちょい挟む小ネタがかなり面白かった。ただ、以前のように全体のコントが一つのストーリーとして繋がっている作りでは無くなったのが残念。
音楽ネタは、やはりマイナスターズの頃には遠く及ばず。でも、ウケていたネタにいつまでも頼ってばかりで無く、新しいキャラを模索する姿は、かっこいいですね。
今回のライブは、どちらかというとファン向けで、いきなりさまぁ〜ずライブを見る人にはあまりオススメできないかな?でも、充分面白い内容だったことには間違いありません。
ああ、やっぱライブ行きたかったよー!
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2011/11/25
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