父に教えてもらって知ったのだが、九州には「三社参り」という風習があるらしい。
西日本の各地の風習としての三社参りは、正月の初詣として、三つの神社を詣でることを指す。この風習が根付いた地域の人々は、「初詣=三社参り」であり、特別な信仰心とは無関係に、当然のこととして三社参りを行う。特に福岡県を中心として九州地方・中国地方の一部では強く根付いた風習である。
主に福岡の風習だが、知らなかった・・・
確かに、初詣でいくつも神社を回るのは小さい頃から習慣化していたが、いつも「いくつも回ってご利益あるのかな?」という疑問も沸いていた。こういった意味があるのね。
しかし、宮崎出身の自分は知らずに、鹿児島出身の父が知ってたとは意外。
んで、今年はすでに二社参り済み。「宮崎神宮」と「鵜戸神宮」。どうせなら「三社参り」にしたいので、もう一社参拝に行くことにした。
すでに北九州に戻ってきているため、家から近い神社を探す。近所の中では有名な「岡田宮」に行くことにした。
- 岡田宮 | 北九州でのお参り・祈願・七五三
- http://www.okadagu.jp/
家から車で10分ほどの場所。過去に1度来たことがある。
そんなに大きいところではないが、近所の企業が仕事始めのお参りに来たりと、結構参拝者がいる。この日はもう正月明けからだいぶ経っていたので少なめだったが、それでも10人程度は居た。
ここでも病気が良くなりますようにと願いつつ・・・
恒例のおみくじ。三社参りするのはいいが、お参りの度におみくじを買っている場合は、どれを信じればいいのやら。
帰りに健康祈願のお守りを購入。
1000円で、桐箱風の入れ物にはいっていて高級感がある。これはいいな。
というわけで、正月3が日は終わってしまったが、三社参りすることが出来た。まあ、「1ヶ月以内ならセーフ」という自分ルールということで(笑)