先日、今年のお盆の予定を考えてみた。
その中で、従弟を連れてキャンプに行ってみるのもいいなと思いついていた。その話を従弟にしてみたところ、結構乗り気だった。なので、「今年のお盆はキャンプに行くぞ!」と決意。
お盆も近くなり、予約も必要だろうから、早速場所選び。今回は、実家宮崎市内から近い場所で色々リサーチしてみた。
検索して、一番参考になったのはこのサイト。
- 宮崎県内のキャンプ場を写真付きで紹介
- http://www.iimiyazaki.com/asobu/camp/
ここは、地域別に「環境はどうか(渓谷・湖畔・海辺・森林)」が一目瞭然で、それぞれのキャンプ場の写真や大まかな料金、特徴から注意事項まで書かれており、選びやすかった。
この中から、今回は
- 寝床は、テント経験をさせたいので貸しテントがあるところ。
- 夏なので、できれば渓谷で遊べるところ(もしくはそれに代わる遊具があるところ)
- キャンプ初心者で道具をあまりもっていないので、レンタルが豊富なところ
- 宮崎市内から1時間程度で行けるところ
を主眼に探してみた。
そして、いくつか候補を見繕ってみた。
- 酒谷キャンプ場
- http://www.iimiyazaki.com/asobu/camp/3/sakatani_yousai.html
- 日南市:渓谷
- 山の中にある渓谷沿いのキャンプ場。渓谷で泳ぐほか、プールもある。体育館などの設備あり。
- 日南市大字酒谷甲3360-2
- (0987)26-1216
- 青井岳キャンプ場
- http://www.iimiyazaki.com/asobu/camp/3/aoidake.html
- 山之口町:渓谷
- こちらも山中にある渓谷沿いのキャンプ場。レンタルが安めの印象。
- 山之口町青井岳
- (0986)57-2177
- 法華嶽公園キャンプ場
- http://www.iimiyazaki.com/asobu/camp/2/hokedake.html
- 国富町:渓谷
- プールに川だけではなく、法華嶽公園内なので各種設備(グラススキー・パターゴルフ)でも遊ぶことが出来る。
- 国富町大字深年4106-30
- (0987)78-1943
どこも行ったこと無いし、そもそも今までキャンプは連れて行ってもらうばかりで自分で場所を選んだことが無いので、何を基準にどうやって選べば良いか困った。
上記は、大きく自然相手に遊ぶか、遊具等で遊べる場所があるかに分けることができた。なので、従弟に「自然で遊ぶのと、パターゴルフとか遊ぶ場所がいっぱいあるところとどっちがいい?」と聞いてみた。すると「自然!」との答えが返ってきたので、日南か山之口のどちらかにすることにした。
山之口は市内から1時間かからない(正味40分ぐらい)。一番決定的だったのが、学生時代都城高専から宮崎市内までよく原付で往復しており、その懐かし道中の途中にあるキャンプ場だったので、山之口に惹かれた。
ということで、山之口の「青井岳キャンプ場」に決定!
早速予約の電話をかけてみる。帰省してゆっくり出来るお盆前の11日から1泊の予定。11日はケビンは満室だったが、貸しテントは開いていたため、すんなり予約できた。
キャンプ初心者だったので、そのキャンプ場のルールとか、管理人さんに細かく確認してみた。(あくまで青井岳キャンプ場での例)
- レンタルは、バーベキューセットから鍋・釜・飯ごう・しゃもじ・まな板・包丁・フライパン・毛布など、大抵のものは揃っていた。消耗品は薪・炭・指定ゴミ袋なども用意されていた。
- 食材以外は手ぶらでもいいぐらい。*1
- 何を借りるかは、行った際に受付で申し込めば良い
- 貸しテントは、すでに張ってある状態
- たき火は禁止(専用器具でも不可とのこと)
- 燻製作成はOK
- 花火は、河原沿いの道でやるならOK
- 魚釣りはOK
- 竿のレンタルあり。管理棟で、消耗品の糸と針さえ買えばすぐにでも出来る。
- ペットは、他の宿泊客に迷惑をかけなければOK(しつけをして夜中吠えない犬など)
- チェックインは朝10時、チェックアウトは朝9時半。ただし、チェックアウトは機材の返却と精算さえ終わっていればいいので、その後も敷地内及び川で遊ぶのはOK。
といった感じ。
レンタルが豊富で、初心者でも何とかやって行けそうだ。キャンプ場って便利になったんだなぁ。
ともあれ無事予約も出来たので、すごく楽しみになってきた。ひょんな思いつきから、まさかキャンプのホスト役となって実行することになるとは。
でも、せっかく行くんだから、経験を積みつつキャンプをエンジョイするぞー。
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*1:後で分かったことだが、テントの場所によっては、テント真横に常設の机・テーブルがあるので、そこだったら机もテーブルも要らない