オーディオの接続などをしていたら、よくある問題。片方がS端子、もう片方がコンポジット(普通の黄色線)という状況。これの変換には、複雑な回路が必要だとよく聞くが、簡単に出来るとの情報もあったので、実験をかねて作成してみた。
- S端子のケーブルと、コンポジットのケーブル1本ずつ用意する。
- 適当なところでどちらも切断する。
- 切断面を半田等で繋げる。
- 完成。
・・・といっても分かりにくいので、ポイントだけ。
これだけ。たったこれだけで、変換ケーブルの完成。
実際使ってみたところ、S端子側が映像入力・映像出力、どちらも共に、何の問題なく使うことが出来た。1本作っておくと、いろんな場面で役に立ちそうだ。
既製品もあるようなので、自作に自信がなければこちらを。
ケーブルタイプ

iBUFFALO Arvel AV変換ケーブル S端子オス:ピンジャック(黄) 0.2m DVSY01
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: エレクトロニクス
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コネクタタイプ

玄人志向 グラフィックボード アクセサリ S-VIDEO → コンポジット 変換コネクタ nVIDIA系グラフィックボード用S-Video出力を変換 SC-HENKAN
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- 発売日: 2003/08/01
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