masahirorの気まま記録簿

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内蔵無線LANの乗せ換え工事(802.11G-MPCIでIEEE802.11g/b対応に)

我が家で使っている「DynaBook SS 3500」。

これは、2002年11月に発売したもので結構古く、内蔵している無線LANカードは「IEEE802.11b」しか対応しておらず、アンテナの感度がよくても11Mbpsしか速度が出ない。(一般的な有線LANは100Mbps)
発売後に「IEEE802.11g」という規格が登場し、速度も最大54Mbps。今のノートPCならたいてい付いている。ネットワークにアクセスしたりインターネットをするときに、100Mbpsと54Mbpsであれば処理能力もあるので体感速度はそれほど変わらないが、54Mbpsと11Mbpsの差は大きい。体感速度が極端に違い、かなり遅い。。。
そんなわけで、とりあえず「IEEE802.11g」対応のPCカードを挿して使っていた。

しかし・・・・・このでっぱりが邪魔!
家で使う分にも長方形からポッコリ出てるんで邪魔になるし、外に持ち出したときはバックから取り出して使うたびに、わざわざ毎回抜き差ししないとひっかかったりしっかり固定できなくなる。非常に不便である。
そこで、ネットで色々検索してみると、 どうやらこの「SS3500」をはじめとし、多くの無線LAN内蔵型ノートPCであれば、内部に「miniPCIスロット」が取り付けてあり、無線LANは「miniPCI無線LANボード」としてメモリのように取り付けてあるとの事。さらに、その「miniPCI無線LANボード」は種類は少ないものの市場に出回っており、個人でも購入可能。
このボードをIEEE802.11g対応のものへ挿げ替え(すげかえ)すれば、モジュールの交換ができる可能性があるらしいのだ。
早速、情報収集。「miniPCI無線LANボード」とノートPCのものでは動いたり動かなかったりとかなり相性があるみたい。体験者のレポートなどを探して調べると、不確定ながらSS3500では以下の3つが動いたとの報告があった。

玄人思考 802.11G-MPCI
http://www.kuroutoshikou.com/products/network/802_11g-mpcifset.html
インテル® PRO/Wireless 2200BG
http://www.intel.co.jp/jp/products/mobiletechnology/prowireless.htm
インテル® PRO/Wireless 2915ABG
http://www.intel.co.jp/jp/products/mobiletechnology/prowireless.htm

「802.11G-MPCI」は、バッファローの無線LANルータやAPにも搭載されているカード。その無線部分のみを部品として販売しているのがこれ。相場は5000円くらい。
「2000BG」「2915ABG」は、最近のノートではよく使われている。BGが3500円、ABGが4500円くらい。これ以外のものは、ノートPCのマザーボードBIOSチェック等で引っかかり認識しなかったり起動しなかったりするらしい。
この中で近所のアプライドで取り寄せ可能なのが「802.11G-MPCI」だけであった。通販なら入手できるが、早く欲しかったので店頭で注文。


それが今日届いた。

大きさを見るため、SDカードを並べてみた。決しておまけで付いてくる訳ではない。
早速取り付けてみる。

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やっぱり鍋が好き

やっぱり猫が好き」風に(古いなぁ)。
ともかく、こっからはぜんぜん「やっぱり猫が好き」は関係なくなってくるんだけど、過去にも何度か書いてるように「冬といえば鍋!」。一人で鍋作ってもおいしくないので自宅ではまったくやっていない。食べるとなれば近所の居酒屋に行かねば。
というわけで、また食べたくなったので同僚を誘って鍋食ってきました。

具はいつものお任せコース。牡蠣とか豚か鶏の肉とか入ると、やっぱうまいねー。