masahirorの気まま記録簿

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レターパック350に初挑戦

郵便局で売られているエクスパック500が4月に無くなって、代わりに「レターパック350」と「レターパック500」が登場した。

日本郵便が「エクスパック500」を終了、より安価で便利な「レターパック」を開始へ - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100329_letterpack/

500円で販売されている専用封筒に衣類や書籍など、信書(手紙や契約書など)以外のなんでも好きなものを詰めてポストに投函(とうかん)するだけで日本全国一律料金で発送できるほか、配達先に対面で届けることや追跡サービスの利用もできる非常に便利な「エクスパック500」が3月31日(水)をもって終了することが明らかになりました。

そして代わりにより安価で便利な「レターパック」が登場するそうです。

自分もよくヤフオクで出品をしており、エクスパックにはお世話になっていたのだが、3月末までこの事実は知らなかった。4月になり、4月以降の出品分には「レターパック350」「レターパック500」の選択肢を説明文に書いていたのだが、この度初めて「レターパック350」希望の落札者が居たので、発送してみることにした。
ちなみにレターパック350・レターパック500、ともに「重さ4kgまで」で、大きな違いは、

といった感じ。値段は、専用封筒(送料込み)でレターパック350が350円、レターパック500が500円。
「専用封筒」というのがポイントで、封筒と送料が別売りというわけではなく「封筒代と送料セットでの販売」となる。



今回出品したときに「まあ3cm以内には収まるだろう」と思っていたが、梱包してみると結構ギリギリだったことが判明。ヤマト運輸のメール便では「厚さ1cm・2cm」の制約があり、専用の厚さを測る定規があるが*1レターパックにはない様子(普通の定規はあるらしいけど)。


なので、まずは3cm幅を測る定規を作ってみた。

段ボールを3つ重ねて布テープで巻き、3cm幅の穴を作った。ただ、専用封筒に入れてやや厚くなる可能性もあるので、気持ち1,2mm狭めに作っている。
これを使って発送する商品を通してみると、ぎりぎり通過。1,2mm狭く作ってこれだから余裕でしょう。


ということで、封筒を買って発送するために郵便局へ。
これがレターパック350。

エクスパックの頃より、気持ち紙質が薄くなっていた。ただ、4辺に折り曲げ用のくぼみが付いており、これを山折りすることでちょうど厚さ3cmの箱が出来上がるようになっていた。(写真はすでに折り曲げた状態)


早速組み立てて(ちなみにいつも行く郵便局のゆうゆう窓口には、ガムテとか常備しているのでその場で梱包できる)、商品を入れて封をした。厚さは3cmに満たないぐらいで収まった。念のため窓口の人に「この厚さなら大丈夫ですよね?」と確認した上で局員の人に手渡した。


A4サイズ・3cm以下なら以前より安く発送できるようになったから、送料払う分にはいいな。でも、オークションのように先方から送料を先にいただく場合、今回のようにぎりぎりの厚さの場合はしっかり測ってから料金提示しておかないと、レターパック350でいけるつもりが3cm越えてレターパック500になってしまい、差額を自腹するハメになると悲しい。逆に、保険のつもりでレターパック500で設定しておいて、実際梱包してみたら3cm以下になってしまい、でも送料は500円貰ってるのでレターパック500で出したら、落札者から「レターパック350で送れたんじゃないんですか?送料返せ!」なんて言われそうだし、神経質にならないとトラブルの元だな。

*1:営業所にお願いすればもらえるらしい