電車の旅〜宮崎→北九州へ

早いもので、正月休みも明後日まで。1日ぐらい自宅でゆっくりしたかったので、本日実家を後にすることにしていた。
帰省がJRだったので、帰りも当然JR。

• 2009-12-30 北九州〜宮崎 電車の旅

日豊本線北上の旅のはじまり〜。

18時頃、宮崎駅へ。
おみやげと、行きの時は実現できなかった「酒を飲みながら優雅に」の目的を達すべく、アルコールをいくつか購入。あと、つまみに鶏ささみの燻製を。

駅のホームで待っていると、にちりん号が到着。


家族に見送られる中、19時前に出発。ちなみに、帰りも快適なPC環境を整備。

右奥の携帯電話は、auの「EZナビウォーク」を立ち上げ、無料で見れる「現在地の地図」を表示させっぱなしにした。これで電車の現在地がよく分かる。
そして右手前のMP3プレーヤーで音楽を聴きながら、PCをいじっていた。夜で景色もあまり楽しめないので、こういう暇つぶしアイテムがかなりよかった。

車内はそれほど混雑せず、帰りも隣の席は空席だった。

乗車して２時間後、大きな問題が発生。それは、アルコールが尽きてしまったということ。
乗る前にビール（新ジャンル）３本と、ワンカップ風の焼酎を１本買っていたが、あまりに快適な電車の移動だったので、どんどん酒が進みあっという間に無くなってしまった。しかも酔いにまだかなりの余裕があった。「酒欲しい〜」と車内の自動販売機に行ってみるも、アルコールは売っておらず。車内販売もないし、駅に停まる度に停車時間を確認したが、どれも１分と待たずに発車していたので、ホームでも買えず。

そんなこんなで3時間後大分に到着。ここでソニック号に乗り換え。

乗り換え時間1分で、対面に停まっていたので、これまたアルコールを買うこともできず。こちらの自販機にもアルコールはなく、車内販売は時間によってはやってるらしいのだが、自分が乗った時間にはやっておらず。
ただ、車内販売で売るドリンク類が格納された冷蔵庫が連結部分付近にあり、ガラス張りで中身が見えていた。その中にはビールや焼酎も・・・当然鍵がかかっていて取ったり買ったりすることはできない。
売り子さんがいれば売っていたであろうそのアルコールを恨めしく見て、肩を落として席に戻った。

気を取り直して、PCで時間をつぶした。今回は一番前の座席だったので、少し立派な机が備わっていた。

ここにPCを置いて使ったら、かなり快適。

出発してだいぶ経ってから、２人掛けの真ん中部分の肘置き部分に「コンセント」があるのを発見。

後で調べたら、ソニックの２号車には全席コンセントが備わっているとのこと。

・2号車の全ての座席にコンセントがあります。

幸いPCのバッテリーは最後までもったのでお世話になることはなかったが、この情報は次回乗るときかなり重宝しそうだ。ただ、コンセントの形状から携帯の充電器とか、アダプターになったタイプはそのまま挿せなかったので、小さい延長が１つあるとよさげ。
↓こんなの

ELECOM 電源延長コード 3本セット T-AD1WHX3

宮崎の時点で出発が10分ぐらい遅れており、その影響でやや遅れて23時25分、目的地黒崎に無事到着。（本来は23時22分着）

本来であればここからバスか筑豊電鉄に乗り換えなのだが、面倒だったのでもう1駅先の陣の原まで乗ってから下車。そこから20分ぐらい歩いて、無事自宅に到着。

今回の旅も、かなり快適に過ごすことができた。やっぱ心地よく揺られながら、歩いたりできて自由の効く電車の旅っていいなぁ。
惜しむらくは酒が足らなかったこと。せっかく気分が高揚したのに、足らなくて残念だった。でもまさかビール3本＋焼酎200mlで足らないことになるとは思ってもいなかった。考えてみたら5時間も乗ってるんだから、飲み会5時間で考えたら全然足らない量だよな。

【次回への教訓】

• ソニックは2号車であればコンセントがある。
  • 短い延長コードがあれば携帯の充電もいけるが、PCあるならUSBタイプの充電器を持って行けばOK。
  • ただし（1・5・15・17・21・27・37・39・41・49・59・101号）（10・12・16・22・32・34・36・44・54・56・62・102号）のみ
  • 上記の号でも、指定席で3号車になってしまったら無いので注意
• 酒飲むなら、ビール500m4本＋焼酎5合ぐらいは持って行こう。途中は基本買えないと思え。*1
  • あとつまみも
• 5時間はやっぱ長い。でもPC＋ネット環境があればかなり体感時間を減らせる。

こりゃ、次の帰省も電車になりそうだ（笑）

*1:車内販売がある時間に乗るなら別