masahirorの気まま記録簿

個人的な出来事や意見、生活などの記録を思うままにブログに記録

コンセント増設とスイッチ交換

先日の電気ストーブ購入で、早速脱衣所に設置しようとしたところ、、、コンセントの空きがない
うちの脱衣所にはコンセントが2つあり、1つは洗濯機用。コンセントタイマーは穴をふさいでしまうので、ここには設置できず。もう1つは洗面台。とりあえずここに刺していたが、邪魔でしょうがない。
なので、コンセントを増やすことにした。
マンションなので、一軒家のように床下にもぐっての配線ができない。梁の位置に気をつけながら、壁の中を通すしかない。空ける場所を間違えれば、無駄な穴が残ること間違いない。しかも、すでに壁紙が貼られているので、気をつけないと汚れやキズが付いてしまう。リフォームの時お願いしておけば良かったなぁ。
そんな訳で、位置を検討。洗面所の真裏の部屋にコンセントがあったので、ここから引き延ばせそう。それから、洗面台の横なので、水跳ねを考えて少し高めがよい。
梁の位置を、壁をノックしながら調べつつ、思い切って穴開け!

  • ビフォー
  • アフター

開けたら、近くに早速梁があったので、ここをドリルで貫通。そして、裏の部屋から配線すべく、部屋のコンセントを外してまずは紐で繋ぐことに。紐を穴から入れていき、反対側から出るのを待って・・・としていたが、何度やっても出てこない。
試行錯誤していたら、見えない下のところに梁があることが判明。ここはドリルも届かない。見えないが・・・

悩んだ結果、この梁付近にも穴を開けることに。見栄えは悪くなるが仕方ない。あとでパネルでふさぐか・・・

さらに反対側に通そうと紐を垂らしたが、それでも通らない。すると、もう一つ梁があることが判明。最初に開ける位置を間違えたな。
さすがに一つの壁に2カ所も目隠しパネルがあるのはどうかと思ったので、反対側を開けることにした。

これで、最初に開けた位置から反対側のコンセントまでの穴が開通。あとはVVF線を通して接続。最後にそれぞれ蓋をして、完成。

梁に穴を開けるために開講した部分には目隠しパネルを。横位置を揃えたおかげで、多少は見栄えも良くなった。

反対側の部屋も同様に目隠しパネルを設置したが、最初開ける位置を間違えたのでその部分は残念なことに。

数カ所ドリルで通しただけの部分を、わざわざ大きく広げて目隠しパネルをするのもアレだったので(しかも一つの壁に2カ所もあるのは見た目的にも)、あとで木工用ボンドと穴を開けたときに出た壁紙のゴミから、ちょっとだけ目立たないように修復させた。



ついでに、リフォームの時予算不足でできなかった納戸と小部屋のスイッチを交換した。
スイッチ一式のセット品も売っているが、単品で買った方が安かった(500円かからない)。中身同じ物だし。

  • ビフォー
  • アフター

これでかなり照明が付けやすくなった。

それから、洗面所のスイッチには「洗面所・風呂・トイレ・換気扇」が1カ所にまとまっており、頻度に利用するトイレのスイッチが分かりにくかったため(特に人を招いたとき)、トイレのみホタルスイッチに変更。暗い場所でもトイレのスイッチが一目で分かるようになった。
※右下



コンセント増設は、2回の梁登場にくじけかけていたが、穴を開けてしまった以上後戻りできなかった。1週間かけて、下の階の人に迷惑のかからない時間にチマチマ作業して完成できたので、すごく嬉しい。これで洗面所の使い勝手が向上した。
小さい開口部からドリルを入れるとどうしても斜めの穴になってしまうため、ドリルの延長ができて、狭いところにも入る「フレキシブルシャフト」を追加で購入して作業した。


給料日前の2000円の追加出資はきつかったが、狭いところの穴開けに非常に重宝した。今後も使えるし、買って正解。



なお、壁に穴を開ける以外の電気にまつわる工事には、電気工事士の資格が必要です。