masahirorの気まま記録簿

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リクルーターとして母校へ

会社から依頼された「リクルーター」という役目。母校に出向き、会社の案内や就職斡旋を行う。見知らぬ会社の人が来てあれこれ説明するよりも、卒業生が行ったほうが話が早く受け入れてもらいやすいとの考慮から、こういう制度をいろんな会社で実施しているらしい。
今回は、今日木曜日に移動して都城の学校を訪問し、そのまま実家の宮崎へ。金曜日は有給をとったので、実質4日ほどの帰省となった。
というわけで、出発。夜中でるつもりが、前の晩飲みに誘われたんで早朝出発することに。しかも、約束の時間は朝10時、北九州を遅くとも6時には出ないと間に合わない。なので、前日は酒1杯程度に抑えて何とか6時に出発。
朝だったので割と車は多め。そういや、新車エアウェイブでの初めての遠出。まだ1000kmも行っていないので、回転数控えめで運転。

予定より早め、9時半ごろには都城に到着。よく行ってたコンビニに立ち寄って朝食。学生時代住んでたアパートが見えて懐かしい。

10時ちょっと前、母校高専に到着。

そこから、本来の目的「リクルーター」活動開始。まず、自分の学科である電気工学科に行って、就職担当の先生とお話。学生時代から知ってる先生だったので話しやすかったけど、よく考えてみれば何を話そうかまったく考えてなかった・・・会社のパンフを使って会社の概要説明、業務内容、仕事内容、職場の雰囲気やスキルなんかを思いつくまま説明し、うちに就職するメリットやインターンシップの受け入れ態勢などの話をした。
先生からは逆に4年生の就職・進学割合や何系希望が多いなどの情報も聞き出し、30分ぐらい話をしてた。そのあと機械工学科、物質工学科、建築工学科と4学科全ての就職先生を回ったけど、結局、最初に話した内容がベースとなり、学科ごとの特色にあわせて少しアレンジして説明をした。
手ごたえとしては、、、情報系の学科がないから、情報系の会社への食いつきはイマイチ。まあ、そうだろうな。
ただ、僕のように途中から専攻より情報に興味を持つ人も稀にいるだろうから、そういう人を狙っていった節があるんで、もし今後そういう人が現れたら「うちの会社とかあるよ」って意識を持ってもらえただけでも収穫。


結局、30分ずつ回って、終わったらもう12時前。そのあと、電気工学科の図書室に戻り、学生のときからいた先生たちと談笑。卒業後、建物を見に行ったことはあったけど、実際先生たちと話をしたことなかったので新鮮。学生時代の話や今と昔の学生の違いなどの話ができ、かなり楽しかった。先生たちも温かく迎えてくれたんで、たまに遊びに行ってみるのもいいもんだ。
おまけに、学生名簿には歴代の学生の「入学字の写真」「4年生の写真」が保管されていることを知り、せっかくなので見せてもらった。みんな若いなー(笑)


そんなこんなで、リクルーター終了。2時間のためだけに往復8時間移動するのはアレだけど、帰省と同時にできるんなら、よろこんで引き受けるね。
そのまま宮崎に向かったんだけど、よく行ってたビリヤード屋さんの横を通ったらまだあったんで、記念撮影。


あ、そういやはてなキーワード「リクルーター」で、

前時代的な就職活動でお世話になる先輩社員(違う場合もあるが・・・)
彼に気に入ってもらえないとその企業を受けることすらままならない。

ってなってるけど、多分会社によりけりなんで。僕にそんな権限はありません(笑)