先日購入した「3週間完全マスター ソフトウェア開発技術者」という本が、今日amazonから届いた。

- 作者: ITアシスト
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/02/09
- メディア: 大型本
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ざっと見た感じ
- 3週間21日を、1日ごとに章に分けているので、計画的な勉強ができそう
- 解説も大き目の字で見やすく、しっかりテーマごとの解説はありつつも、適度に1日分で収まるボリュームになっている
- 意外と分厚い
てな具合。これなら、1日でやる分の目安が分かりやすいので、スムーズに進めていけそうだ。
無理なく3週間で出来そう(しかも深そう)でよさげだったので、今日からはこれをテキストにして、毎日勉強していくことにした。といっても、平日は毎日だけど土日は原則休みと設定したので、21日分とはいえ今日からはじめたら、実質4月の第1週ぐらいまでかかりそう。でも、着実に身につけれそうなので、以下のスケジュールを組んだ。
- 3/7〜4/6の平日21日間、このテキストを進める(3/27は都合により過去問演習)
- 4/7〜4/14の平日6日間、2日で午前・午後の過去問、計3回分演習をする
- 4月に入ってから休日は、できるだけ過去問をやる
これを元に進めて生きたい。
ちなみに、今の勉強は後輩と2人で同じ試験に向けて勉強しているので*1、この本を急遽もう1冊買いに行く。本屋にはラスト1冊残っていたのでセーフ。
本も2冊そろったので、早速今日からこのテキストを元に進めていくことに。ちなみに、今回の勉強方法は、せっかく2人で同じ本を使っているので、僕なりのやり方を提案。それは、片方が前に立ってホワイトボードを使って講師をする。もう一人は聞き役と質問役。これを、区切りのいいセクション毎に交代していく。こうすることで、講師役はリアルタイムに本を読んで急ピッチで理解をして人に説明をしないといけない。人に説明するには自分がそれ以上に理解する必要があり、結果自分の理解が深まることがよくあるので効果的。また、2人とはいえ前に立つことで適度な緊張感を与え、記憶にしっかり残っていく。もちろん聞き役も、説明で分からなければじゃんじゃん質問をして、一緒に理解していく。1対1なので学校の授業のように聞き流すわけにはいかない。
当然、どこでどちらが講師役をするか決まってるわけではなく、講師役がいるとはいえ知識は聞き役と同じレベルでスタートする。副産物として、人前で説明する力量も付いたりする。このやり方は結構おすすめ。
本題。まず1日目の今日は
- 1日目の章「コンピューター科学理論(情報の基礎理論)」
をやった。2進数→10進数変換から始まり、浮動小数点、確率統計まで。初日からほとんどが計算問題で泣きそう・・・
結局、1日目が終わるのに4時間かかった。この章はボリュームありすぎ!このペースが続くと辛いなぁ。
*1:試験は違うけど一緒に勉強会に参加している先輩が1名の計3人