情報管理体制を整備した企業などに「P(プライバシー)マーク」を発行している国の外郭団体「日本情報処理開発協会」主催の講演会で、同協会が受け付けた電話相談者の名前や携帯電話番号、相談内容などが書かれた書類を誤って配っていたことが4日、わかった。
個人情報保護の徹底を推進する側の個人情報流出で、同協会は「あってはならないミス」と相談者に謝罪し、ホームページにも「おわび」を載せた。
これはよろしくないですねぇ・・・
調べてみたら、8月に流出させたばかりのようですが。
JIPDEC、個人情報保護の講演会で情報流出
JIPDECは、8月5日に札幌で開催した「個人情報保護に関する講演会」の参加者に対し、消費者から寄せられた苦情相談内容と個人情報を含む資料を誤って配布していた。
というか、また最近流出が多いですね。
陸上自衛隊が管理する自衛隊病院で受診した数十人分の個人データが、幹部の私物パソコンからインターネット上に流出、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」で誰でも入手できる状態になっていることが7日、分かった。
関西電力美浜原発(福井県美浜町)の定期検査の一部を請け負った設備会社(同県敦賀市)から、検査用機材の一覧や原発への入構申請書などの電子情報がインターネット上に流出していたことが2日、わかった。原子炉や核物質防護に関する情報は含まれていなかったという。