ゴールデンウィーク丸１日ドライブ - masahirorの気まま記録簿

今年のゴールデンウィークは、特にどこに行く予定もなかった。
まあ、それも寂しいのでちょっとドライブに行くことに。といっても、別にゴールデンウィークじゃなくてもよかったんだけど、単に「最近長距離運転してないなー」とふと思ったので、どっかいってみることにした。
なので、目的は「観光」ではなく、単に「長距離運転」。

まず候補にしたのが、大分の「やまなみハイウェイ」。
ここはドライブ向けらしく、かなり景色がよく運転が楽しめるらしい。隣の県ながら、こんなところがあるなんて知らなかったよ。
ただ、ＧＷは一部渋滞が予想されることと、第一大分が遠い！
上の県なんだが、真上に行くには下道しかなく、高速使うなら熊本経由になってしまうという不便なところ。（早く東九州自動車道できないかな・・・）
それに今回の目的は「長距離運転」であって、ばーっと車流して、高速を飛ばしたかったりするんで却下。まあ次回に回す。

んで、次に考えたのが「平戸」。
実は2002/06/22の日記にも書いたことあるんだけど、「島」って何かワクワクするんだよね。一度行ったことあるし、また「生月一周」をしてみたかった。ちょっと気晴らしにいいかな、と。

計画

とりあえず、朝８〜９時頃出発。宮崎ＩＣから高速に乗って、佐世保みなとＩＣで降りる。それから下道で移動して、平戸到着・生月到着で１５時頃。１時間観光して１６時出発、佐世保みなとＩＣから八女ＩＣまで行って（高速代節約のため）、あとは下道。帰り着くのは、夜中かきつかったら仮眠して翌朝。

実行

何とか８時半に起床。準備して９時に出発。途中、えびのＩＣ〜人吉ＩＣ（対面通行の上、6kmのトンネルがある）でちょっとした渋滞にはまるも、佐世保三川内ＩＣから出て１４時過ぎには佐世保へ。
そこから下道を通って、１５時半頃には懐かしの平戸とうちゃーく！相変わらず、入るときに橋代100円払いました・・・
「懐かしいなぁ」と平戸市街を眺めつつも、ノンストップで生月町へ。ここで橋代600円・・・。
んで、いざ「生月一周」へ。島の海沿いの道をひたすら走ること30分、一周しました。。。
うーん、やっぱり景色もいいし感動もあったんだけど、期待していった割にはなんかなぁ。やっぱ１人じゃこんなもんか（前回は連れがいたことと初めてってことで楽しめたのかな）。
おみやげに、お約束の「生月名産ちくわ」と「生月大橋のキーホルダー（いまどき！）」を記念に買って、およそ５０分ぐらいの上陸でそそくさと生月を去りました。

ついでなんで、平戸をちょっと観光・・・といっても、市街地に入って車で走っただけ。観光場所もいっぱいあるんだろうけど、今回は「日帰り」！宿でも取ってるんならまだしも今日中に宮崎まで帰らないといけないからのんびりも出来ないや。
せっかくだから、温泉だけでも入ろうと思って某ホテルの温泉に行ったのだが、駐車場に入るなり
「お泊りですか？」
って聞かれたから
「いえ、温泉です。」
って言ったら、
「すみません、本日は宿泊客がこれからどんどん来ますので、温泉のお客様は山の下に車止めて歩いてきてくれませんか？」
だと。山の下といっても、駐車場があるわけではなく、単に路駐です。ちょっとこの人の対応にカチンときたので（まあ連休中だし宿泊客が多いから、駐車場も宿泊客優先なのは分かるけどさ〜、温泉客だって客だよって思った）、そのまま帰りました。
自分の中で平戸ちょっとイメージダウン。ま、いいところなんだ（ろう）けどね。

と、平戸では特になーんにもしないまま１７時頃島を脱出。今まで晴れてたのに、急にどしゃぶりに。
今回は高速代の予算を１万２〜３千円にしてたのもあって、帰りは節約気味です。行きは、高速使って早く行かないと、日が暮れちゃうんでほぼフル高速でした。
ナビを何回も検索しながら、下道の最速ルートや高速に乗る部分を模索しながら帰宅。
結局、平戸〜武雄北方ＩＣが下道、武雄北方ＩＣ〜八代ＩＣが高速、八代ＩＣ〜宮崎自宅までが下道となりました。
（当初、佐世保みなとＩＣ〜八女ＩＣだったんだけど、八女から下道は遠すぎることが、帰りになって判明）
八代から人吉までは、球磨川沿いを何十キロもずーっと走っている道路があるんだけど、そこを通った。一度通ったことがあるんだけど、夜間は車が少なく、しかも道は山道みたいにくねくね＆所々狭くて、飛ばすと楽しいんだよね(^^)だから今回もぶっ飛ばし！と思ったら、まだ夜中ではないせいか、車もそこそこありしかも遅い！数キロは黙ってついていったんだけど、先に行かせようともしないから途中から一気に５台ぐらい抜かし、あとは飛ばして運転楽しみましたｗ

そうこうして、宮崎に着いたのは２３時半。予想よりかなり早かった。ドライブ中まともな飯食べてなかったんで、最後は金龍で金龍そば食べて帰りました。

帰宅はちょうど２４時！
何とか、「日帰り平戸の旅」は成功に終わりました。
今回は