masahirorの気まま記録簿

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シーランド公国の男爵に

ヨーロッパには、「シーランド公国」というちょっと変わった国がある。

シーランド公国シーランドこうこく、Principality of Sealand)は、北海の南端、イギリス南東岸から10km沖合いに浮かぶ世界最小の面積を持つ自称「国家」である。しかしながら、世界中の主たる国はシーランド公国を承認しておらず(2007年現在、国連に加盟する192か国の中でシーランド公国を国家として承認している国は1か国も無い)、国際法上は「国家」と呼ぶことはできない。

国際法上は国家と呼べないらしいが、一応は国家を名乗っている国。
地形はこんな感じ。

イギリスが第二次世界大戦中に作った人工の島で、戦争が終わった後放置されてたが「パディ・ロイ・ベーツ」という人がここに住み独立を宣言。イギリスは立ち退きを求めて裁判したが、イギリスの領海の外にあるため裁判が無効となってしまい、認めてはいないが見て見ぬ不利をせざるを得なくなったらしい。(その後イギリスは領海を広げた)


今でも、もし世界中にどの国も権利を主張せず、どの国の領海にも含まれない島や土地があれば、勝手に住んで「独立」を宣言することで自分の国を作ることができる。しかし、衛星が発達した現代ではほぼ不可能だろうが。
世の中にはこういうところがいくつか存在するらしい。

非公認の国々
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/hikounin/iwaku.html


で、本題。
この「シーランド公国」いう国、国の収益のひとつの事業として、インターネットで「男爵権」を販売している。

西ブログブルク公国 シーランド公国の伯爵位販売
http://westblogburg.blog37.fc2.com/blog-entry-971.html

この記事を読んだのが正月明けで、しかも酔っていたため・・・勢いで注文してしまいました。

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