masahirorの気まま記録簿

個人的な出来事や意見、生活などの記録を思うままにブログに記録

手帳とブログの融合を目指す!ほぼ日手帳2006 SPRING購入

友人より、「ほぼ日手帳ってのがあるよ」と聞いたのが去年の話。「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトで売られてる手帳らしい。
その時は、その手帳の情報全然持ってなかったし、過去に手帳買っても1ヶ月ぐらいで飽きるという行為を3〜4回繰り返しているので、「俺には要らないな〜」って感じでスルーしてた。
ところが、Webを巡回してたりブログを見てたりしてたら、これが結構いいらしいとの情報を得た。惹かれたのは「飽き易い人も書きたくなる手帳」という点だ*1。まさに自分にぴったり。というか、「書きたくなる手帳ってどんなんだろう?」と疑問に思った。
そうやってちょっとずついいかも〜と思いながら、いつものように暇があれば更新ボタンを押しまくっている「はてなブックマークの注目エントリー」を眺めていたら、こんな記事が目に入った。


粋blog「ほぼ日手帳2006」をブログに活用できる5つ習慣!
http://blog.livedoor.jp/ikiradio/archives/50277527.html


「おお!これは!!!」
と、特に内容は読まずに(失礼ながら)、タイトルだけで「なるほど〜紙とブログの融合かぁ〜、それはいいかも。」と妙に納得。普段ブログのネタを思いついたら携帯の送信メールとかにメモったりしているが、そのメモを見ながら記事を書いたためしが一度もない!紙、つまり手帳やメモ帳なんかに書き記せばいいんだろうけど、普段持ち歩いてるメモ帳なども特になく「書くモノ」がないので、書く瞬間に記憶をたよりにしていた。
そういうブログに重点を置いてる自分にとっては、「もし今の自分に固定した紙という媒体を与えたら、すごく活用するんじゃなかろうか?」という思いが生まれた。そうなれば、手帳を持つのも悪くない。せっかくだから、普通のメモ帳や手帳ではなく、この「使える手帳」を使ってみたい!!!
ちょうど仕事でも、日々のタスクを毎日朝確認し、メモ帳に箇条書きにして終わったものから消しこみしていくというスタイルをはじめたばかり。メモ帳だったら1日1日日付を書かないといけないし、タスクは紙だがスケジュールはPCのサイボウズで管理という煩雑な状況に少しめげそうになっていた。これならタスク管理・スケジュール管理にも使えそう。



という経緯で、注文することにした。

ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日手帳2006
http://www.1101.com/store/techo/

注文を決意したのは上の記事のちょっとあと、12月も下旬。するとどうだろう。2006年度版はすでに売り切れてたorz
「せっかく買う気になったのに・・・」と諦めかけていると、「3月はじまりの手帳」ってのもあって、これはまだ予約受付中だったのだ。

ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日手帳2006
http://www.1101.com/store/techo/2006_spring/index.html

「3月かぁ〜長いなー」と思いつつ、ここまで来て買えないのは悔しいから注文を決意。


待つこと2ヶ月、その手帳がいよいよ到着。

おお。袋もオリジナル、化粧箱もしっかりしていて妙に感動。手帳にしては大げさすぎるのが嬉しい。

中身は部品ごとにしっかり分かれている。これらを組み合わせてひとつの手帳にするわけか。楽しい楽しい。手帳は最初が一番楽しいんだよね。
んでこの手帳は、普通の手帳と違ってスプリング状ではない。普通の文庫本のようなものを、表紙を広げてカバーに収める。最初は「変わってるなー」とか「拡張性ないなー」とか思っていたが、Webの説明を読んで納得。その分かさばらないし、綺麗に開いて固定できるからこれは便利かもしれない。
組み立てのマニュアルがないので苦労したが、ようやく組み立て完成。

早速開いてみる。1日分のメモ領域が広い!

これならその日付のところに心置きなくたくさん書ける。ネタ帳、自分用記録、自分用日記、ひらめきなどは気軽にかけそうだ。広すぎるわけでもないので、書くのに躊躇してしまうこともない。さすがに年を重ねてくると画用紙1枚渡されて「好きに絵を描け!」といわれても、書き始めれる自信はない。
そんな訳で、これは意外と使えそうだ。よーし早速今日から使ってみるぞー





ん?

これ3月からしかないじゃん(泣)
そりゃそうだよな、3月からの手帳だしなぁ。せっかくいいツールを手に入れたのに、まだお預け状態なのが悔しい。
まあそれはともかく、さっきの「粋blog「ほぼ日手帳2006」をブログに活用できる5つ習慣!」を購入後じっくり読んだ。これを参考に、ブログと手帳の融合を図っていきたい所存です。楽しみだなー。年末にはどれぐらい埋まったか検証してみたい。仕事でもばりばり使えそうだ。
ついでに、透明カバーに入れる「カバー画像」が公開されているページを発見。これをプリンタで印刷して切り取ってはめれば、一味違う「ほぼ日手帳」が完成。しばらく眺めていたら、どれも良い画像ばかりですごく悩んだ。バリエーションも豊富。これからじっくり選んで付けてみることにした。月替りに変えてみるのも、変化を付けれてさらに手帳が面白くなるかも。

ほぼ日手帳カバー作ってみました
http://pc.kawamegu.com/pgallery/hobo/index.html


さて、この手帳には色々面白いおまけがついていて、毎年恒例になってるようだ。その中でも巻末にある「この手帳についていないもの」というページが味があってよい。

【この手帳についていないもの】

まあここまでは分かる。あると非常に便利な情報は別のページに載っていたが、他のもので代用できるものは載せない。その必要以上に便利さを求めいないのは好感を持てる。
さらに下を読み進めていくと・・・

  • 渋滞情報
  • どたんばのスワリヒ語
  • ロープの結び方
  • 熊と出会わなかったときの心得

使う機会ねーよw 渋滞情報はまだいいかもしれんが、全国を網羅してたらそれだけで1冊なくなりそう。手帳じゃなく「渋滞マップ」で本になりかねない。

  • 甥っ子にウケるギャグ百選
  • ベスト・オブ・百人一首
  • 覆面レスラー座談会

この辺は見てみたい気がする。というか、下に行くほどだんだん支離滅裂なリストになっているところが、書いたほうもすごく楽しんだんだろうなーと思ってほんわかしてしまう。
ただ、その中にあった

  • CDケースの開け方

は、最近「片手で開けるCDケースの本当の開け方」を見つけて目からウロコだった。1ページでできそうだから、これはぜひとも来年は載せて欲しい。まあトリビアの本で十分かもしれないからこの手帳に要るかと問われれば、要らない。

いまさら聞けない?! CDケース「本当」の開け方! - [オーディオ・ビジュアル]All About
http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20060125A/index2.htm

*1:勝手に解釈したうたい文句

今日からスノボツアー 1日目

職場の人たちに誘われ、今週末はスノボツアーに行くことになった。目指すは広島県庄原市にある「ドルフィンバレイ」。
今回は参加者十数名で、4台の車に分乗して出発。僕も車を出すことになって、そのために先日キャリアやスタッドレスをつけたばかり(2006/02/05日記参照)。
22時過ぎ、黒崎を出発。僕の車には計4人乗り込んだ。初対面の人も2人いて、何を話そうか不安になったけど、途中からは結構話せるようになってよかった。
黒崎からはずっと高速。途中3回程度休憩でパーキングに寄った。途中、中国道と山陽道の分かれ道があり、中国道のほうへ進んだ。初の中国道だったが、それまで結構走っていた車が分岐した瞬間一気にいなくなった。これが中国道かぁ・・・
進んでいくうちに、徐々に路肩には雪が。しばらくすると、だんだんその雪が迫っていく。
パーキングエリアも、最初に入った美東SAでは雪もなかったが

さらに先の鹿野SAでは雪が積もり、雪だるまが作ってあった。

雪は、見るだけで心が弾む。
そして3時ごろ、高速出口である庄原ICへ。重装備のマイカー。

さらに1時間ぐらいかけて、目的のスキー場へ。途中から路面は凍結し、雪が積もっていく。近くになると本当に深くて、FFの僕の車は尻を振りまくる。ちょっとした上り道では、スピードを落とすとすぐにタイヤが空転しだし、正月山道ではまったあの悪夢がよぎったりしたが、今回はスタッドレスだったので何とか止まることなく進めた。
4時過ぎ、スキー場到着。ここで車内泊をして、翌朝のオープン時間8時から滑り出す予定。4人で車に寝るのははじめて。ちょっとだけ広めの車とはいえ、やはり狭い。運転席はハンドルが邪魔で寝返りもうてないしつらいなぁ。
ほぼ寝不足で朝を迎える。