masahirorの気まま記録簿

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第2回 地元の方言を会話で何気なく出すきっかけ - 宮崎弁編

以前、突然「地元の方言で話して!」と振られて、とっさに出すにはどうすればいいか考えた。

地元の方言を会話で何気なく出すきっかけ - 宮崎弁編
http://d.hatena.ne.jp/masahiror/20051018/p1

前回は話に入る部分やイントネーションを主体に考えてみたが、やはり実践ではなかなかうまくいかない。今回はもう少し掘り下げて、より誘発しやすい喋りを考えてみよう。
ちょっと前TVで11/1放送のマシューを見ていたら、「なまり亭」をやっており、そこには同郷宮崎県出身の浅香唯が出ていた。彼女は以前にもこのコーナーに出ており、ばりばりの宮崎弁で話していたのがとても好印象だった。(余談ではあるが、彼女の実家は「宮崎の平和台」の近くで、宮大付属小だったらしい、って地元の人しか通じないか)
そして今回も「同時翻訳 共通語に直しなさい」というコーナーに参加し、またもやばりばりの宮崎弁を話していておもしろかったのである。この「同時翻訳〜」ってのは、地元の方言でしか書かれていない文章を見ながら、頭で標準語に変換してしゃべるというものだが、この時の問題文章を変換せずに読めば「俺も自然と宮崎弁が出るのでは?」と思った。
なので、その「宮崎弁」用の問題文章を引用してみた。
他の県の人には、何を言ってるかわかるかな?

朝起きるのがのさんかい
かあちゃんに「あんべが悪ぃ〜から 学校休む」ってゆうたら
「えじぃ事せんの!そんげな事したら先生にがられるよ!」って うぜらしかい
「学校なんて てげてげで よかよ」ってゆうたら
鍋が飛んできたっちゃが!おじぃかった ちゃわ〜

さあ、宮崎県出身者で現在県外に住んでいて現地の方言に染まってしまった人は、ストレートに大きな声で読んでみよう!宮崎弁になるはず。そして、数分〜数時間は直らないこと間違いなし、かな。
声に読んでみたら、ぜひ次は「なまり亭」と同じく同時翻訳で、これを見ながら標準語に変換して声に出して読んでみよう!どっちのバージョンも話している自分の姿を知り合いに聞いてもらうと、おもしろい反応が返ってきそうだなー。
ちなみに、標準語の正解は以下のとおり。

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