masahirorの気まま記録簿

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PCA-6154L仮組み立て

前日購入した「PCA-6154L」だが、とりあえず部品も一通りそろっているので、動作確認のため繋いで動かしてみることに。
そして、、、

まあ何の問題もなく動きました。HDDはもらった時点でWin95が入っていたので、そのまま繋げばドライバとか自動認識して立ち上がってくれる。WinNT系だと、マザーボード変えると*1たいてい再インストールが必要なんだが、こういうところはWin9X系のいいところ。

ちなみに電源は、FMVのものを流用。ボードにはAT電源が刺さるのだが、同じ形のものが2種類あり、調べたら線がカラフルな方が正解。また、このボード自体ATなので、電源にスイッチが必要なのだが、FMVの電源にそんなものは付いていない。これも調べたら、FMVのマザーボードに刺さる別のコネクタ(3線のコネクタ)の真ん中と片端が繋がっていれば電源が供給されるらしいので、ここに車用に使おうとして余っていたスイッチを取り付けた。

小型PCにしたいので、キーボードも小型のものが欲しいところ。部品入れを漁っていたら、昔もらった小型キーボードが出てきたので、これを使おう。

ついでにケースにどのように組むか検討。最低限必要なパーツを、昨日買ってきたビデオケースに入れてみる。


うーん、ぎりぎり。しかし、すでにCPUファンが邪魔でフタが閉まらないが、まあそこは切り取る方向で考えよう。
CD-ROMが無いが、これは付けない方向で。必要な時だけIDEに付けれる様ケーブルを外に出すか、USB接続にしよう。

このボードは、結構出回っているPCA-6151と違ってUSBポートが付いている。ぜひこれは活用させたいところだが、接続するピンの間隔が、今よくあるマザーボードの内蔵USBのピンと違い間隔が狭い。このままでは刺さらないので、USBブラケットを活用し、ボードとの接続側を切断。代わりに、部品取りに使用したFMVに使われていたケーブルのソケットを加工して接続。これでこのボードに刺さる。

また、このボードはFMVやAptivaなどのライザーカードを使用すれば、別のISAボードを認識させて使用することが出来る。幸いにもFMVの部品を流用したので、すでに手元にあった。あとはISAのLANボードを買ってくれば、簡単にLANも接続できる。まあ、USB接続という手もあるが。
サウンドボードも検討したが、手持ちのライザーカードがISAバス2つしかないので諦めよう。

あと、異様にうるさかった。多分電源だと思い、電源のファンを手持ちの1500回転・20dbのものに交換。発熱大丈夫だろうか・・・まあ連続使用は考えてないので、出来上がってから考えよう。というか、完成させても何に使おうかまだ決めてないが。でも、交換してみて分かったが、うるさいのは電源ファンではなくHDDだった。6〜7年前の製品だから仕方ないか。2Gしかないし。これも8Gぐらいが安くで手に入りそうなら交換しよう。

とりあえず動作はOK、今後の組み立て方針も決定。
来週から徐々に部品集めて、最終的にはインターネットの出来る小型PCを目指して組み立て。キューブ型より小さくしないと意味ないしなぁ。

参考にさせていただいたサイト

//www.beplus.net/~junkids/pca-6154/layout6154.html" title="PCA-6154 Layout" target="_blank">PCA-6154 Layout:ピンアサイン・ボードの配置・ジャンパの設定などはこちらのページを参考にさせていただきました。
//f42.aaa.livedoor.jp/~akipara/new_page_1.htm" title="我が家にやってきた PCA" target="_blank">我が家にやってきた PCA:全般的な接続方法、USBパネルについてはこちらを参考にさせていただきました。
//members.at.infoseek.co.jp/nana1451/isamb2.html" title="Advantech PCA-6151 6154L その2" target="_blank">PCA-6151 6154L その2:FMVの電源を流用してこのボードに使うため(AT電源として)どこにスイッチを入れればよいかはこちらを参考にさせていただきました。

それぞれ感謝。

*1:IDEドライバのインストールなどを事前にしていれば問題ないが