寝室で使っているDVDプレーヤー。Pionnerの「DV-464-S」。
もう購入して7年ぐらい経つ。
しかし最近、読み込みに失敗することが多々発生。市販DVDのメディアを入れても、ディスクが回転せず認識しない。何度か電源OFF/ONすると認識するといった状態。
そろそろ寿命かな・・・
最後のあがきで、分解してみた。
分解すると、レンズの近くに「DVD」と書かれたねじがついていた。おそらくこれでレーザーの出力を調整できる。また、ピックアップの高さを動かすねじもあった。
これらのねじを微調整しながら、DVDが認識しないか入れたり出したりして、格闘すること1時間・・・結局認識できませんでした。
あーあ、DVDプレーヤー壊れちゃった。時間は23時過ぎ、せっかく昨日買ったさまぁ〜ず・さまぁ〜ずのDVDを見ながら寝ようと思ったのに。
でも、この先DVDプレーヤーは無いと困るので、深夜ながら買いに行くことにした。この時間でそういったものが売ってて開いてる店といえば、ドンキホーテしかない。
求めるプレーヤーは下記のような感じ。
- 寝室のテレビはブラウン管なので、とりあえずHDMIとかは要らない。
- 次のテレビを買うまでの繋ぎなので、海外製の安いもので良い
- 海外製の安いもの×2倍で国内メーカーが買えるなら、そっちで
行ってみると、国内メーカー1種と海外メーカー1種の2種類しか売られていなかったが。
しかし、この海外メーカーの価格にびっくり。
なんと1,980円!
売られていた某国内メーカー品の約1/3。使い捨てで考えても安すぎる。迷うこと無く購入。
※VISAギフト券使うため、ついでにカップ麺も。
EASTというメーカーの、「DV-C185W」というもの。
光沢のある綺麗なホワイト。1DINぐらいの大きさ。小型で軽い。
コントロール部分は鏡面仕上げで、再生時間が表示される(ただし、1時間経つと00:00に戻る)。チャプター切り替わり時は、時間の代わりにチャプターNoがしばらく表示され、再生時間に戻る。必要最低限で充分。
裏面端子は、一般的な白赤黄に加え、S端子、コンポーネント端子。
D端子が無いのは残念。D端子のTVに接続するには、変換ケーブルが必要。
SANWA SUPPLY KM-V17-10 D端子コンポーネントビデオケーブル
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- 発売日: 2002/08/01
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デジタル音声が同軸と光両方用意されているのは嬉しい。
再生機能としては、CPRMにも対応。録画DVDも再生できるのは評価。
早速再生してみる。ディスクの再生位置によっては、多少回転音が「ジジジ」という低い音がするのは気になるが(特に内周)、あまり大きい音というわけでは無く、全体的な動作音もそれほど気にならず充分使い物になる。薄型のため、トレイが薄く、DVDを乗せるとき少し不安になるくらいかな。あとはおおむね満足。
ってか、1,980円でDVDプレーヤーが買える時代になったことがびっくりですよ。
ちょっと前までは安くても3000円だったのに。本当DVDって身近になりましたな。