先日のカーナビHDD換装作戦で、見事に壊れてしまったサイバーナビのHDD。
仕方がないので、修理を依頼することに。
- 修理の窓口 : パイオニア株式会社
- http://pioneer.jp/support/repair/index.html
引き取り修理・出張修理の依頼方法もあったが、送料や出張料など余計に手数料がかかるので、近くのサービス拠点へ直接持ち込んで依頼することにした。
拠点を探してみると、自分の家から一番近いのは小倉北区にある「北九州サービス認定店」。
- 修理の窓口 - 全国サービス拠点のご案内 : パイオニア株式会社
- http://pioneer.jp/support/repair/shop.html
修理受付窓口に電話して、持ち込みで依頼することを伝えた。そして出発。
と、ここで思わぬ自体が。初めて行く場所だが「ナビがあるから大丈夫か」と安心していた。しかし、よく考えてみたらナビは故障中。ナビゲーションが出来ないのだ。
ちょっと考えれば分かりそうなものだが、数年前からずっとナビになれていたので「あって当たり前」の感覚になってしまっていたのだ。
しかし、北九州は地元ではないのでナビ無しでは少し不安。考えた結果、auケータイの「助手席ナビ」を利用すれば、ある程度ナビになることを思いつき、早速契約。ケータイを運転席から見やすい位置に設置して、サービス認定店へ向かった。ケータイのスピーカーだから音は小さくて聞き取りにくいし、音楽もかけれないし、寂しいドライブとなった。
この持ち込み修理依頼をしたのが昨日。今日には電話が来て「修理完了しましたよ」と。まあ、明らかにHDD壊れているし、交換するだけだからそんなものだろう。
再びケータイの助手席ナビを頼りに受け取りに行った。
修理にかかった費用は・・・28,875円
(クリックで拡大)
ナビは、購入後一度オンラインでバージョンアップを実施していた。サイバーナビはリビングキット+インターネットで、家にいながらにして地図のバージョンアップが出来るのが便利(当然バージョンアップ費用約2万円は必要だけど)。
修理でHDDを交換したら、
- 出荷時の状態(=バージョンアップを一度もしていない状態)に戻る
- 最新のバージョンになる
のどちらかになるのかなーと思っていた。後者なら大歓迎だが、前者なら2万円をどぶに捨てたことになる。
戻ってきたナビは、自分がバージョンアップを実施したあとの状態になっていた。オンラインでバージョンアップをしても、その履歴がパイオニア側に残っているみたいで、それを元にそのバージョンへ戻してくれるようだ。
プラスマイナスゼロな結果だが、マイナスにならなかっただけでもよかった。
しかし、好奇心で試した換装の代金は高く付いたなぁ。でも、まだ諦めないぞ!