実家の庭にウッドデッキを作ることになった。
広さでいうと6畳ほど。今回は、土木に強い親戚のおじさんが作ることとなり、たまたま帰省した自分はお手伝いすることに。
まず、材料。建築に当たって、あらかじめ測定した上で、木材加工場で加工済みの材木を購入済み。ホゾ穴や長さなどはもちろん、防腐剤にも漬け置き済み。木材だけで11万ぐらいだったらしい。
しかし、本日はあいにくの雨。作業しづらいが、おじさんのスケジュール上余裕がないので作業開始。
主な流れは、
- 基礎の固定
- 床の骨組み
- 手すりの取り付け
- 床張り
- 手すりの筋交い取り付け
- やすりがけ
である。
早速工事開始。まずは基礎。基礎が平らになるよう、基礎の部分を掘って高さを水平に。どうやら、手前から奥にかけて高くなってる庭のようなので、奥の方は掘り下げ、手前はそのままでセメントを盛り上げ、その上に土台のコンクリートの塊を。
午前10時ごろから開始し、基礎が全部設置できたのは15時ごろ。結構かかるものだ。雨だったので、セメントは水の割合を下げ、少し硬めに仕上げた。
ここまでが長かったが、そのあと床の骨組みを取り付け。これも基礎に沿うよう配置したり、ゆがみや傾きを調整しながら取り付けていったので、これまた時間がかかる。途中、基礎を動かしたり高さを変えたりして微調整しながら。
なんとか床の位置が決まり、次は手すりの取り付け。ここは、基本的に設計図に基づき指定された木材をほぞ穴にはめ込んでいくだけ。なので、割と早くできた。
雨のため思ったより基礎作りに時間がかかり、本日の作業はここまで。それでも、だいぶ形になってきた。
完成が楽しみだ。