指宿白水館で起床した、指宿旅行2日目のはじまり。
予約は楽天トラベルから! |
(昨日分→「指宿旅行記 1日目」の続き)
指宿白水館
朝食
起きたのは、7時半頃。全員目を覚ましてから8時ごろ朝食に向かった。朝食は、バイキング方式。和洋さまざまな料理が用意されており、選びきれないぐらいの数。味噌汁、納豆、のり、梅干、目玉焼きetc・・・せっかくなので色々選んだ。デザートにはフルーツポンチ。
白水館出発
朝食を食べ、しばし部屋でくつろぐ。館内の風呂は、大きい「元禄風呂」のほか、普通の大浴場もあり、場所も敷地の端っこにある元禄風呂と違い、中央部ロビー近くだったので、目を覚ますため朝風呂に入った。ここがまた、お湯が熱い!でも、海が広がり景色は最高。
そして準備をし、10時にチェックアウト。チェックアウト時間ぎりぎりだったので、すでに他の部屋は掃除が始まっていた。帰りには出口で記念撮影。
かいもん山麓ふれあい公園
天気は、台風接近しているが何とか曇り。野外もまだ大丈夫そうだったので、「かいもん山麓ふれあい公園」に向かう。
向かう途中、開聞岳が見える。山頂は曇っていたのが残念。道がまっすぐ続き、運転してて気持ちがよい。
しばらく進み、10時50分ごろかいもん山麓ふれあい公園に到着。ここには、スーパースライダーやゴーカート、パターゴルフなどがあるので、子供も楽しめる。ただ、スーパースライダーは先日の台風でコースが傷んだらしく、休止中だった。
ゴーカートは従弟に付き添って僕も乗ってみた。長いコースにくねくねした道、長い直線もあり楽しかった。
その後、パターゴルフに。「パターゴルフ」という名前だったので、他所のパターゴルフみたく全部パターだろうと思って受付をすると、なぜか「パター」と「アイアン」を渡された。コースを見ると、パターゴルフにしては大きめな9コース、どうもパターだけでは回れないことが判明、ゴルフそのものだった。でも、回ってみると結構楽しい。従弟もゴルフ初体験ながら、野球をしてるせいかアイアンでバンバン飛ばしていた。すごいなぁー。僕は・・・まあ、従弟と同じぐらいでした(笑)後半は反対側が斜面だったので、2人で合計5個ぐらいボールなくした。(100円で1球買える)
終わった頃には、汗びっしょり。広いから回るだけでも大変だった。ボールが斜面で転がっていきそうな時はダッシュして防ぎにいったり。日ごろから運動しないといけないなー。
指宿市営唐船峡そうめん流し
一通り遊んだら、昼食の時間。指宿には市営の流しそうめんがあるらしく、そこに向かう。「唐船峡そうめん流し」というところ。
ちょうどお昼時の12時に到着。結構人は多かったが、そうめん流しのテーブルはかなりの数があり、なんなく座れた。ここでの購入システムは以下のようだった。
- まずメニューを決める
- 食券を購入
- 座る席を好きに決める
- 料理の受付口に行き、食券とテーブル番号を伝える
- 座っていると料理を運んできてくれる
回るタイプの流しそうめんは、実は九州だけというのを最近知った。その割りに、僕は初体験。普通のそうめんもいいけど、流して食べるのも乙なものでおいしい。ここは麺もさることながら、つゆが非常においしかった。
余談だけど、そういや祖母の家である吉松(湧水町)にも「竹中池公園そうめん流し」ってのがあるんだった。吉松にはよく行くんだけど、そうめん流しには一度も行った事ない。今度いってみるか。
道の駅いぶすき彩花菜(さかな)館
そうめんを食べおなかもいっぱい。出発するころ、ようやく雨が降ってきた。しかし、外の遊びは全て終わっていたので、タイミング的にはよかった。ここから吉松へ向かいながら、途中にあちこち立ち寄ることにした。
まずは鹿児島方面に向かうことにした。行きは指宿スカイラインを使って山側の道で来たので、今度は海側の道を使うことに。13時半頃、「道の駅いぶすき彩花菜(さかな)館」があったので、お土産を買う用事で立ち寄った。
ちょっとした展望台が用意されており、ここから見える海と陸地が綺麗だった。
いおワールド かごしま水族館
海沿いの道を走り、鹿児島市内へ突入。海沿いの道は、なんとなく日南海岸の道に似ていた。市内に入っても大きな渋滞もなく、ナビの予定時間通り進むことが出来た。雨は降り続けていたが。
15時ごろ、次の目的地かごしま水族館に到着。ここは何度か来たことある。一通り魚を見て回り、ヒトデを触れるコーナーで遊んだ後、タイミングよくイルカショーが始まった。
桜島フェリー
水族館で遊んだ後、そのまま高速に乗って家に帰るのもありだったが、従弟がフェリーに乗ったことがなく「乗ってみたい!」ということだったので、桜島回りで帰ることにした。水族館の横にある「桜島フェリー」に乗って、桜島を目指す。
桜島フェリーは学生時代に原付で乗ったことのある、懐かしい航路。約15分の船旅ながら、僕も従弟も大満足。従弟は落ちたらどうしよう、防波堤にぶつかりそうと怖がっていたけど。
桜島 湯之平展望所&その他展望所
15分後、桜島に到着。桜島上陸も実に7年ぶり。ただ島を回るのもあれだったので、途中で展望所に向かって山道へ。展望所まで綺麗に舗装されていたが、活火山ということを考えるとなんとなくおかなびっくりしながら。17時20分、ふもとから30分ぐらいで展望所に到着。雨が降り、上のほうは風が強かったが、鹿児島市内を一望できた。活火山に登るっていうのは結構怖いね。標高373m。
その後、桜島をぐるっと回る。途中に一度立ち寄ったことのある懐かしい展望所があったので、記念撮影。
そして、一路国分を目指す。海沿いの道、しかも海に向かって曲がっている道を走るもんだから、異常に長く感じる。遠くのほうに飛び出した島が見えるたび、「ああ、あそこまで走らなければならないのか・・・」とちょっと気が遠くなる。
夕食 浜勝
長い道をひたすら走り、18時半頃ようやく国分入り。ちょうどお腹もすいてきた。ここから先は隼人道路→九州自動車道と続くので帰りも楽。ただ、高速に乗ってしまうと栗野まで大きなSAはないし、吉松にも遅くまで空いてる食べるところはないので、高速に乗る前に飯を食べることに。ちょうどインター手前に浜勝があったので、そこで夕食。
長旅の後に食べるとんかつは活力になりますな。
高速、そして帰宅
飯を食べて19時過ぎ、国分インターから一路栗野インターへ。雨が結構強く、風でハンドルも取られがち。それでも順調に進み、20時ようやく祖母の家に到着。長かった指宿旅行も、無事終了。
今回の旅行は、祖母そして叔母、従弟といけたのが非常によかった。普段親戚の家に行くことはあっても、宿に泊まる旅行はめったにないので、貴重な旅行になりました。指宿は近いけど、いいところだった。またぜひ時間とお金があったら行きたいな。
本日のコースまとめ
2日間のルート
より大きな地図で 指宿旅行2日目 を表示
【補足】その後
祖母の家で3時間ほど仮眠をした後、北九州に帰った。お盆休みは日曜までだが、休み疲れを取るため少し早めに帰ったほうがいいんでね。ちなみに、台風はその頃ちょうど福岡で、速度も20kmと非常に遅かったため、帰宅途中で追いついてしまった(笑)
もう雨は凄いは、風は強いわで運転が大変だった。ただ、夜中だったので車が少なかったのが救い。