masahirorの気まま記録簿

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S端子←→コンポジット変換ケーブルの作成

オーディオの接続などをしていたら、よくある問題。片方がS端子、もう片方がコンポジット(普通の黄色線)という状況。これの変換には、複雑な回路が必要だとよく聞くが、簡単に出来るとの情報もあったので、実験をかねて作成してみた。

  1. S端子のケーブルと、コンポジットのケーブル1本ずつ用意する。
  2. 適当なところでどちらも切断する。
  3. 切断面を半田等で繋げる。
  4. 完成。

・・・といっても分かりにくいので、ポイントだけ。

  • コンポジットのシールド(同軸ケーブルの周りにある網状の線)とS端子のシールドをそれぞれ接続
  • コンポジットの真ん中の線1本と、S端子の中の線2本を結ぶ

これだけ。たったこれだけで、変換ケーブルの完成。
実際使ってみたところ、S端子側が映像入力・映像出力、どちらも共に、何の問題なく使うことが出来た。1本作っておくと、いろんな場面で役に立ちそうだ。




既製品もあるようなので、自作に自信がなければこちらを。

ケーブルタイプ

iBUFFALO Arvel AV変換ケーブル S端子オス:ピンジャック(黄) 0.2m DVSY01

iBUFFALO Arvel AV変換ケーブル S端子オス:ピンジャック(黄) 0.2m DVSY01


コネクタタイプ